荒野行動と学生運動のはなし

バッティングセンターに行った。センター内で1番遅い70km/時の球に設定してバッターボックスに立つ。はっや。喋りながら1球目を空振りする。バットに当たったのは5/25球。前に飛んだのは3球くらい。空振りしながら1人で笑う。すっきりした。

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友人から"荒野行動"というFPSゲームに誘われる。チームワークのいるゲームだな、と思う。ゲームで喋りながら、複数人と同時に話しながら、アクションゲームをする。ゲームってすごいな、と思う。過激なゲームだった。5名くらいでプレイしている友人らは「×した」とか「車乗って」とか「助けて」とか「包帯あげる」とか「あいつ木箱に隠れて撃ってきてる」とか、穏やかじゃなかった。私は名前を"CHIBAKEN"と設定した。千葉県と入力したかったのだけれど、千葉県という漢字は既に名前として使っているユーザーがいて設定できなかった。私は泣く泣くCHIBAKENとした。友人には、私が千葉県だ、と名乗った。すると友人は千葉県のイントネーションで呼んでいてくれていた。事情の知らない人は私のことを「ちばけんた」みたいなフルネームの人かもしれないな、なんて思っていたのかな、と思った。関東地方の千葉県だよ。ゲームについては最初から最後まで何が面白いのかわからなかった。

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晴れていたので布団を干した。そして自転車で海に行き、ただ座っていた。メールを返して電話をする。今日は天気がいい。昼食を摂って家に帰ろうと思う。流行ってなさそうな所を見つけてワンコインランチを摂る。サラダにバナナとソーセージが入っている。煮魚が完全に煮られていない。満腹になってお店を出て、家に戻る。干した布団をひっくり返してコーヒーを淹れる。もう一度自転車に乗って海に行き、ただ座る。まだ天気がいい。

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先輩と話す。

ある場面で、看護師はその場にいない患者を指して「こんなこともできるんだ」と言う。

その場にいた私は、患者をなんだと思っているのか？と思う。

先輩は「医療従事者は感覚が麻痺してるんじゃないかな」と言った。感覚が麻痺かぁ。こういうことが麻痺であっても、麻痺でなくても、この感覚は課題であって問題だと思うんだよなぁ。

これには友人の言った「医療従事者は世間知らずだ、常識を知らない」ことに通ずるところがあると思う。

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腹が立ったらスパイダーマンの糸を出すときの手の形にして相手をぐるぐる巻きにする。相手は身動きが取れなくなる。全て頭の中で行われる。私は自分が飽きるまでエルボーをお見舞いする。全て頭の中で行われる。

あと、ラッパーがしそうなYO‼︎のポーズをする。煽り気味に挑発する。全て頭の中で行われる。

これがアンガーマネジメントなのか。

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考える気力もない時ほど追い打ちはやってきて、ボコボコにされる。悪い時ほど積み重なってきやがります。私はほとんど打ちのめされ、時々に災いを転じて福となすさんになります。

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雰囲気のある部屋の中、先輩らが難しい話をし始めるので学生運動でも計画しているような気分になる。面白いので、ついて行こうと思う。

大変だね

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

というアニメがおもしろい。いいアニメに出会った。おもしろいアニメはいくらでもあるのだろうけど、最近うまくセンサーが働いていない。アニメは教養だと思っている。

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鶏もも肉って普段買うものより100円高いやつを買うだけでどうしてこんなに美味しくなるのだろうな、、、。肉汁がすごい。

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眼鏡の調整に行く。

嫌悪感を持っていたロシアの"なんちゃら二コフさん"がかけてそうなデザイン性の強い丸メガネをかけてみる。

鏡に映った自分を見て笑う。

いい加減にしろ、と思う。

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大学院の2年間で大学など研究に関わる人に出会えて本当に良かったと思う。私の人生は大きく変わっていないけれど、とても豊かな時間をくれていたのだと心から思う。あと、できた人間関係のおかげで１つ帰る場所ができた。ありがとうございます。

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待ち合わせに遅れる。

落ち着いた頃に電話をして謝ろうと思う。そして高速道路で降りるべき所を通り過ぎる。

電話をする。私めちゃくちゃ謝る。

了承した上でまだ待っていただけるようで、駐車場で待ち合わせをする。

挨拶をしてめちゃくちゃ謝る。

下げる頭もないのですが、、。待ち合わせに遅れた挙句、高速道路で降り損ねまして、、。ははは、よくある事です。えっ、なんて器のでかい。あなたはマザーテレサですか。

でね？住んでる所の近くに芋けんぴ専門店がありましてですね？買ってきたんです。芋けんぴのお店、この県にあります？いやないです。じゃあ食べてもらうの楽しみです、どうぞ。これ買ってたから遅れたわけじゃないんですよ？あっはっはは。お昼過ぎに買ってたんです。

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家電のアウトレット店が思ったより安い。リユースの洗濯機とか安いし綺麗。そして楽しい。何も買わずに店を出た。

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"休む"と"遊ぶ"の区別がついていない、ということを書いた本かツイートを読んだ。なるほど、と思った。実家に帰り、犬の散歩に行った。その後、犬を30分撫でた。心から休んだと思った。

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お気に入りのパン屋さんで"ヴォルベックス"という名前でドイツ風と書いて売ってある発酵パンがある。これがまあ、コーヒーに合って美味いのだ。ベストマッチオブ平成。

これドイツでもこういう名前なんですか？

いや。多分違うと思います。

あっそうなんですね。こちらオリジナルの名前なんですね。いいですね。

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へぇ、大変だね。

あっ。ははは、そうですよね。

(あなたの考えで、価値観で、感覚で、状態で、私になったら大変なんだろうけど。私にはこれが普通なんですのよ？大変ではないのです。好き好んでやってることなのです。)

特別何も考えずに言ってそうなこともあるし、心配があれば同情の念まで感じてしまうことがある。

不便なのかもしれないけれど、不幸ではないのだ。

そして、幸せだとアピールする必要もなく、それを肯定してもらう必要もない。

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お礼を言ったらびっくりしたような、嬉しそうな顔をしてくれるのですごく気持ちがいいよね。ホテルのフロントにて。

もともとお礼を言われるなんて思っていないからなんだろうか。もちろん、お礼を言われるためにしてくれたことではないと思うのだけれど。私はとても心地よく利用させてもらえるのでお礼を言います。

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3回目のフルマラソンを完走した。全てタイムを更新できている。素晴らしい。

沿道でランナーを応援してくれる人がいる。エアーサロンパスを持って使わせてくれる人もいる。稀によくいるその人にお願いをしようとすると、私は目撃した。若くて可愛い子の太ももにサロンパスを振りかけ、執拗に太ももを揉むおっちゃん。我が国ではそれをマッサージと呼ぶ。その後に私もお願いしたのだが、何をされるのかと思うとサロンパスを振りかけて太ももを2発叩かれた。あれがのちに語り継がれるサロンパス事変だろうな。ありがとうおっちゃん。完走できましたよ。あと、あのマッサージはギリギリアウトだと思いますよ。

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２月、メガネの似合うおじさんになりたいと思った。いい変化だし、お兄さんからおじさんに変わった。血の繋がったところに何も変わりはないけれど、おじさんのことを考えた。

－－－－－－－－－－－－－－－－ 初めてネットゲームに課金した。それはなぜか。わりとまじで麻雀YouTuberをしようと思ったからだ。それを実現している人を見て、私もやってみようと思った。スパチャと広告が収入という形になっているようだった。私がYouTuberになる可能性、あるかないかで言ったら、あるよ。 －－－－－－－－－－－－－－－－ 車窓より、瀬戸内海はふつくしい。

コミュニケーションのはなし3

ま！朝から素敵な音楽が流れていますね。病院じゃなくてカフェかと思いましたよ、奥さん。

ラジオからジャズなのかクラシックらしい音楽が流れていて、つい声をかけてしまう。

あなたわかるの？私、音楽の先生やってたのよ。いいよね、音楽って。

難しいことはわかりませんが、私も音楽が大好きです。いいですよね。

それ以降は共感している人として、よく話してくれるようになった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 洒落ゴリラさんのツイート↓ "これから医師、看護師になる人にすごく伝えたい事。 患者さんとタメ口で話す事で心の距離が近づくわけではない。 本当に大切な事です 仕事です。友達との会話じゃないです。" ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんな社会人でも、社会人でなくても、社会に出たら言えることだと思うのだけれど。社会に出るとは、仕事に就くことを考えていた。しかし、学校も社会だった。ある先生は病院に入院している時も社会なのだと言っていた。 まあ、どこでも社会だよねってこと。 拠点が変わった時に歯を診てもらうため歯科へ行った時、歯科医の喋り方が本当にまずいので、「他の人に代えてください」と頼んだ。それは控えめに言ったんじゃなくて、力を込めて申し出た。不思議な人に歯を削られたくはないのだ。

手の鳴るほうへ

先輩からラインでインシャラーとあったので印象に残っている。神の御心のままに、という意味らしい。先輩は日本人である。この人はいつかインドの映画に出て、(私が見たら面白い)踊りをしてくれるんじゃないだろうか。ユーチューブでたまに見るインド人の踊り。B級映画のクオリティ高い踊り。先輩が踊っているのを見てみたい、と思う。あなたヨガやってる場合じゃないですよ、と言いたい。面と向かって言えないのでここに記す。それに多分、もうやってないと思う。 あと少し続くのじゃよ。 私はクリスマスプレゼントにハンディ消火器を贈呈した。反応に困っていたのが私にも分かった。すみませんでした。旦那さんには自分用にも買った無敵防寒寝袋をあげた。楽しみに家に帰って開封してみると、めちゃくちゃ生地が薄かった。あの軽さと大きさならそりゃそうか。すみませんでした。

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友人とお酒を飲んだ。最近読んだ本の話を肴に食べて飲んだ。その時に、君がいつか本を出版したら私買うね。と話してくれた。形あるものを残せるなら嬉しいな、と思っていた。

本を書いた人のツイッターで、

「本を出版したら友人かどうか怪しい人ほど本くれよ、と言ってくる。しかし親しい友人ほど、本買ったよ、とか本買うね、と言ってくる」といった趣旨のつぶやきを見た。

これが友人の話とつながった。ありがたく思うし、時間が空いても付き合いが続いているのだと思う。お酒の席では、「我々は年に１回会うか会わないかだけれど、量や頻度ではないんだよね。」と話してくれてた。なるほど、と思った。

しばらくして、

その研究に興味がある。そういう研究をして本にしてほしい、とパワーワードが飛んできた。言われた時は特別な感慨は無かったけれど、思い返してとても嬉しくなった。研究に興味を持ってもらえるのがありがたいことなのだ。統計のプロであるナイチンゲールは言った、愛の反対は無関心であると。すなわち、興味を持つという事は愛があると言ってよいだろう(適当)

自分1人でできるものではないことを痛感しているので、人と関わって作っていけるものなんだろうな。出来事が繋がっていくのです。

将来にしたいことができたので、しばらく飽きずにやっていけそうである。もちろんそれは、達成することが前提にあるのだけれど。ばばんばばんばんばん。 ーーーーーーーーー 感覚過敏をVRで体験できる、これで支援に繋がるのだ、なんていう文言を新聞で見かけた。利用した体験者は「こんな世界だったのか」なんてコメントをしていた。おふざけにならなくてよろしくってよ。ちょっと腹立った。 ーーーーーーーーー ホームベーカリーって今こんなに安くなったのな。もちろんクオリティによるものもあるだろうけれど、久しぶりにマジで欲しいと思うものに出会った。自称パン職人だって文明の利器に頼るのである。まだその時ではない、と天の声があったので買わなかった。私はパンより米派である。そして米は白米より玄米が固くて美味しい。米は炊飯前に半日水に浸しておくだけで炊き上がりが全然違う。ふっくら。玄米の固さとふっくら感という矛盾する食感を味わうことのできる無敵の食べ物である。ちなみに私は電子レンジ炊飯です。

粕汁と車窓のはなし

ああ、なんて美味しいんだろう粕汁。荒んだ我々の心をケアしてくれる。いやもうこれはCUREでもいいよ。医学と看護学でCUREとCAREをよく聞いた気がするよ。どっちでもいいけれど。私はこの粕汁を食べるために生まれてきたのだ、まである。

次の日、入ったお店でメニューを見ていると粕汁定食なるものが目に入る。他のメニューを比べるまでもなく注文する。ここら辺りで粕汁流行ってんの？ご当地なんとかなんでしょうかね。うまいのじゃよ。粕汁は、やさしい。

お弁当を買うためにマップのアプリで食料品店を検索した。雨が降っていて傘を持っておらず歩き回るのが面倒だったので、1番近くのお店に入った。店内に入って籠を取ろうとすると、おばあちゃんと全く同じタイミングになる。出した手をお互い引っ込めて会釈をする。眼を見るとえげつない笑顔だった。今、風吹いたぞ。ふぁっさーって。素敵な生き方おばあちゃんだった。見習おう。私は昔、口角を上げるトレーニングをしていた事があった。今でも気合いを入れる時には実践する。人相で損をするのは惜しいからな。どうせなら喋りでがっかりしておくれ。

素敵おばあちゃんとの邂逅によって、私が足を踏み入れたお店はお値段以上のスーパーなのだと肌で感じた。客層というのは、なんとかを代表するとかいうものである。コンビニよりも値段は高いものがあった。私は麻婆豆腐丼と肉まんとコロッケを買ってお店を出た。レジでお会計をする時に袋に食品を入れた上で更に紙袋まで待たせてくれた。日本のサービスすごいな。恐れ入りますぅ〜。

私は食べ物で何が好きか？と問われるとハンバーグと麻婆豆腐だ、と答える。

西から東へ向かう時に、明石駅を過ぎた頃の車窓がどうしようもなく綺麗だった。これは、好きなものだ。 西から東に向かう時の車窓に心地よい感慨を抱いたけれど、東から西へ向かう時には抱くことのないものだと思った。 新聞を見てニュースの内容に笑ってしまった。出来事を斜めに見てしまうきなたい大人になったのだな、と思った。特別汚くないので、きなたいくらいがちょうどいい。 情報を組み合わせるという意味で、想像するという意味で、妄想するという意味で、発達している。 宿泊したホテルの朝食がパンなので、外に出て米を食べに行く。ホテルにパンを焼いたにおひが漂う。素晴らしいです。いい仕事してます。ホテルを出て朝6時、暗い。小雪が降る。吉野家を見かける、パス。松屋を見つけて朝食を摂る。 朝は作業が捗る。夜にすると2時間かかる事が朝なら1時間でできてしまう気がする。気がするのではなく、私にとってこれはもう事実である。

ありがとう、おっちゃん！のはなし

新幹線を降りてイヤホンをつけたままま音楽を流してホームを歩いていた。すると、後ろから音楽とイヤホンの遮音性を超越する声で怒鳴られているのを感じた。もう、、、、、。誰ともぶつかっていないのだけれど、、。いやだ〜、怖い〜、と思いながら振り返ると、なぜか地面に置かれてある私の財布を指差して怒鳴っているおっちゃんがいた。よかった、まだ誰にも踏まれてなさそうで。ひとまず小走りでその財布を回収する。そのあとめちゃくちゃお礼を言った。

おっちゃんありがとう！愛を込めて全ての私より。

私はよく財布を落とす。これまでは警察、隣人、知らない人から届けていただくもしくは回収していただくパターンだった。しかし今回は、見つかるまでドキドキ☆不安を抱える事なく落としたその場で指摘をいただいて事なきを得た。ありがたすぎる。張りのあるいい声で善人おっちゃんでよかった。

あと、落とした瞬間の私を見つけてくれたのがありがたいよね。そしてアクションまで起こしていただく。運がいい。 財布を落としても見つかることが前提である自分に気づく。そんなわけではないのだ。気をつけよう。同じ失敗を繰り返しても笑ってやろう。怒っても事態は変わらないのだ。叱る、なら指導の意味も含むかもしれないのだけれど。感情をぶつけても、ぶつけられても受け止めるくらいしかできんだろう。 それにだいたいが故意にやってないと思うんです。 2、3回財布を落とした後からは「私の後をついてくれば財布が転がってくるよ」なんて冗談を考えていた。なんて頼りになる先輩らしい発言なんだろう。黙って俺の後ろをついてこいみたいな。痺れるぅ。

そういえば、新幹線に乗り継ぐまでに電車内の車掌がめちゃくちゃいい声で切符の確認号令をするので、つい「いい声ですね」と話しかけてしまっていたな。その姿勢もいいのよ。

最後にもう１度、ありがとうおっちゃん！ 地図を見ていると、気になる名称があった。 ネット環境が整い携帯電話はアップデートされ続けている昨今でも地図アプリはお手上げのようだった。いい感じ。

レッテルとラベリング

出先でお弁当を買う時はいなり寿司とか助六弁当を買うことが多い。ちなみに助六の意味はわかっていない。何故そういった酢飯の類を買うのかというと、常温で抜群に美味しいからである。

最近は日本の北側が日本海で南側が太平洋であるという事を自信をもって理解した。今までどっちがどっちなのかわかってなかった。だから領海侵犯とか密漁とか穏やかじゃない話があったんだね。そう考えたら日本の北側が日本海なのは当然なのか。瀬戸内海とか津軽海峡とか名前がたくさんある。

お弁当を買って温めてもらっても、時間をあけて食べるなら冷めてしまっている。せっかくのものが傷んでしまう。風味が損なわれる。食べる時間にそのお弁当を温める機会がない場所であることが多い。電子レンジを探すのがめんどくさい、他。

この記事は、夕方に食べたものがベストオブいなり寿司だったので衝動的に書いている。何故ベストだったのか。それはちょうどお腹が空いていたこともあるけれど、読んでいた本でいい文章が見つかったことが１つ。文章によって考えていたことがまとまったのも１つ。早朝に作業を終わらせてこれから犬に会いに行くこと、などのためである。

文章というのはレッテルとラベリングについてだった。

私はレッテルを剥がす事を楽しんでやっていると思う。剥がすのを目的にやっているのではなく、剥がす過程を伴うものだと考えている。露骨に周りの反応が変わるので、どどどどどどんなもんじゃい！！！！！と身体の中で快哉を上げる。自分の姿勢で、１つを見てラベリングするものではないと反省をする。気をつけよう。

地元を歩いていると、中学校の頃に体育の授業で使っていたプールがなくなっていた。通園した保育園は新しく建て直されていた。隣の幼稚園も取り壊されていて、幼保一体なんとか建設中の言葉が目に入る。

心無いニュースが目に入る。ありふれているけれど、最近は密度が濃く頻度も多い。きつい。虐待の事、騒いだからなんとかしただとか。本を読んでいても動物を蔑ろにする描写が出てくるのもかなりきつい。もちろんフィクションなのでなんとかできるけれど、得意ではない。 ノンフィクションライターの河合香織さんを知った。日経新聞のプロムナードで連載されてた。面白いのですぐに著書をアマゾンで3冊注文した。他にも家入レオさんも同コラムを書いてる。おもしろい。気になる内容が多いのでスクラップする。 河合香織さんの本 1.絶望に効くブックカフェ 2.選べなかった命-出生前診断の誤診で生まれた子 3.セックスボランティア 1.が非常に良かった。救われた。この中にレッテルとラベリングの話があった。 今日は雨だったけど、よくやった。 そんなもんである。 スーパーで蟹が半額になっていた。食べようのないところが入っていたのでピックアップしてアヒージョにぶち込む。これはこれでいい。