スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

ナイトプールとあざまる水産

私は生まれて27年間、ナイトプールに行ったことがない。

そのナイトプール、何年か前から流行りだしたようだ。私は東京に住んでいる友人に会うときになると「ナイトプールに行こう」と言っているのだけど、返事はどうも乗り気ではない。今回も後に控えた東京遠征スケジュールの中に組み込むよう提案してみたけれど、実現は難しいかもしれない。しかし私はまだ諦めてないからな。こうも焦らされるとますます気になるではないか。ナイトプール、、、。一体どんなところなんだ、、、、、!!!

私は幼い頃に水泳を習っていて、バタフライがどうやってもできるようにならなくて辞めた。苦い思い出だ。クロール、平泳ぎ、背泳ぎなど全てが楽しかったのにバタフライの習得訓練が始まったらまるで楽しくなくなった。それは今もできないけど、あの時はコーチに教えてもらっても絶対できなかったのだ。あの時の私は初めて挫折を味わったのかもしれないな。知らんけど。

最近暑くなったので、朝から夕方までの間は自宅で作業をする。その後にご飯を食べて、夕方から散歩を始めた。散歩の気分じゃなかったら自転車に乗って大学へ猫を撫でに行く。猫の居る場所にはだいたい猫プロが居るのでよく話している。猫プロは2人いて、どちらも学生で、もれなくおもしろい。

作業の時に京都や東京のいろんな方面と連絡を取っていたのだけど、ありがたみが深すぎた。そのありがたみを抱えたまま2時間30分、歩みを散らした。マジで時間が秒で過ぎた。鴨川で見る景色はいつもより綺麗に見えたし、これからの1年間が楽しみになった。これまでもこれからのことも、やっぱりありがたいな。ほどほどにがんばるぞ、ウェイ。

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御座候と電車

なんだ御座候と電車って最高じゃないか。

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須磨ァ

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三原ァ

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千葉ァ

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姫路ァ

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なとぅ(夏)

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1人でラーメンを食べる。暖簾をくぐって店を出ると、つい「いいねぇ!」と口から漏らしてしまう。居酒屋の客引きが2人振り向いた。おっす。

聖地巡礼

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インスタグラムにこの写真をアップロードすると、岡山ネイティブから香ばしいコメントが返ってきたのがとてもよかった。ぼっけゑラーメン。ここの店長がなかなかの強キャラなのだ。ナニコレ珍百景とか月曜から夜ふかしなどのテレビにも出てるらしい。ラーメンが美味しいのはもちろんのこと、無料のキムチもめちゃうまい。

ゴーヤチャンプル

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先生からゴーヤをもらったので豚肉と一緒に焼いた。美味しかった。夏すなぁ。

おっちゃんとレスポンス

自転車を持って駐輪場で「スタンド無いやつです。」と伝えたら「特等席が空いてます!」と返して案内をくれるおっちゃん管理人。私は「やったぜ!」と返す。そしておっちゃんも笑い声。

実際は全然特等席じゃないし、ほんとうに無責任なあれだけど気持ちが良かった。

金閣寺前のバス停で、アジア系家族からスマートフォンで写真撮影を求められるおっちゃん。快く応じている様子で、その家族に「ウィスキーって言ってください」と強要する。家族は「Wiski」とにっこり笑顔。 これもすごくおもしろかった。

私は褒められた時に「やったぜ!」と両手を握るようにポーズをとる。嬉しいからでもあるし、恥ずかしいからでもある。私は褒められることが珍しい歳になってきたけれど、やはり嬉しいものだ。

「いい質問してるなと思った。入学した時から成長していると感じたよ。」なんて言われたので今年中はこの言葉で頑張れると思った。あと、場を和ますパーソナリティを褒められた。技術や能力とかではなくて、人格の一部分に触れられているようでそれはもう嬉しかったのだ。この事を教えてくれたのはこれで2人目だ。たとえ真剣でも、私は絶対どこかふざけているからだと思う。

あと、このような反応があったのは自分が適応しかけているためだとも思うのだ。自分の能力や技術が変わっていなくても、適応していなければパフォーマンスは発揮できないのだ。ここからわかった残念なことは、4月から能力の向上ができていないと思うことなのだ。できたことは、持っていた能力の使い方を考えて、整理した感じ。まぁ、適応しかけているので十分なのだ。整理整頓は大事なのだ。

仕事をしていて10ヶ月ぐらい経った頃、職場の先輩から「はじめはあんなにひどかった君が、今はこんなになったんだよ。わたしゃ少し泣きそうだよ。」と言われた。歳下の先輩だった。正直めちゃくちゃ嬉しかったし、言葉によって実感できるところもあった。先輩たちが面倒を見てくれたおかげなのです。しかし、その頃には師長に「年度末で辞めて大学院に行きます。」と伝えてあった。すると「行っても意味がないよ」と返事があった。(「あなたに意味がなくても私に意味があるのですよ」)

私は働き手の確保とか新人離職回避とかにも興味や関心が無いのです。まず、私は入職する際の面接で看護部長に「次に進むための手段です」と伝えていたからね。わたしゃ強気ですわよ。

一緒に働く人が素敵だったなぁ。(みんな素敵とは言ってない)

少し前の自分を見ててくれて、その頃と比較して今の評価をもらえるのはありがたい。それは良い評価でも、悪い評価でも。私は調子に乗ってすぐに劣化してしまうからな。

f:id:fusimiyuyuyuyu:20190801133036j:plain おすそ分けてもらった長野県リンゴ農家のジャム。シナノォ。美味しすぎてしばらくの間ヨーグルトばっか食べていた。ヨーグルトは今も食べているけれど、そのジャムはもう無い。カムバックシナノォ。

模擬授業をする

大学院生M1を対象とした模擬授業をする。模擬なので学部生を対象にしてもいいし、院生を対象でもいい。授業テーマも自由だ。そして10分間のマイクロティーチング。

私は模擬授業に準備が必要だということを当日に知ってビビる。普通に考えて準備いるよね。、、なにもしてねぇ。

なのでとりあえずテーマ設定をして、授業展開を考える。私の仮想授業テーマは質的研究方法論。まぁ私にできることは限られているのだ。残された時間でできることをやるしかあるまい。当たり前のことを、かっこいい風に言う。どや。

授業では生徒と応答をしたり、問いかけていた。模擬授業が終わって、返ってきた評価は「面白かった。」、「熱意を感じた!」だった。さらに1-5点の5段階評価で「おもしろさ・ユーモア」の項目は参加していた全員が5点の評価をくれていた。これだけ嬉しいことはない。なんか運営が録画をしてDVDまで焼いてくれているので、気になる方にはお見せします。私もまだ見ていないけれど。

自分が喋ったことで笑ってくれると嬉しいよね。私が先生をやっていても本当に楽しかった。

他の方の授業は、文化心理学とかゲーム史などの授業だった。どれも聞いていておもしろかった。魅力的なスキルがたくさんあってスティールさせていただきました。

2日間の講習を終えて、もらった修了証は対外的に役立つらしい。どこまで本気で言ってんのか知らんけど。

セミナーに参加してよかったと思う。修了証以上に、得たものは大きい。やったぜ。

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勝酒。

名を刻んでやるぜ☆

先輩はそう言った。刻むだろうな。私は名を刻むということをそんなに考えていない。でも、私が名を刻んでしまうことはあるとは思う。もちろん、いい意味で。

私はそれらを生業にしようと思っている。やってやるのだ。

そんなところに、初めて研究に関することでお金を獲得した。実態は奨学金だけどな。しかし、それは返済不要で給付されるのだ。有効に使わさせていただきます。ほんとうに嬉しかった。指導教員と指導助手のおかげなのだ。他の方面からもたくさんのヒントをもらった。ありがとうございます。これがきっかけとして始まっていくのだ。

バス停で待っていると車が地面の水を跳ねて身体にかかる。まぁ私の身体は大きいから水を当てやすいよな。こんな時に自分以外に笑ってくれる人がいたらな、と思う。1人じゃあやってられんな。おもしろいことが1人で終わってしまうのは惜しい。

いつもの場所で猫が膝に乗ってきてくれた。私は猫が先に居たベンチに腰掛けると、猫は「乗るよ?えっ?乗るよ?」といった具合で前片足を私の太ももに向かって出し、3秒ほど空中で静止して、着腿した。そしてその猫は歩みを進め、全体重を乗せて寛いでいた。その時の私はただの乗り物でしかなかったけれど、かわいいから些末なことは気にならなかった。それからは猫の頭を撫でていた。ただ1つ残念だったのが、私はすぐにその場を発たないといけないことだった。なので私はすごく申し訳ない雰囲気を出して猫を安全かつ慎重に太腿から降ろし、必要以上に頭と首を撫でてから「また来ます」と残して離れた。そしてギリギリアウトで部屋に入る。

今日7/24(水)梅雨が明けたらしい。とても心地いい。布団を洗って干している。枕も干した。その間に飲むアイスコーヒーがうまい。

セミが鳴き始めたな、と思っていたところに今年度初めての活動があった。

私はセミの亡骸を避難させる人なのだ。と言ってもこの活動を始めてまだ3年目だ。まだ同業者に会ったことはない。だから、もしかすると先輩はいないのかもしれない。たった3年で推測ができるものではないとも思う。

活動内容は以下。

私は人が踏みそうな箇所にそれが居るのを見つけたら、まず動いていないか近くで目視する。次につま先でそれが息をしているかどうか確認する。そして事切れているのがわかると羽を掴んで人の足が通らないような場所へ避難してもらう。死体蹴りは言葉にするのも気持ち悪いし、見るのも感じがよくない。踏まれた様を見たくない私のために持ち上げられるのだからセミもたまったもんじゃないよな。すまん、蝉。死してなお君たちは私に見つかったら掴まれているよ。

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雨が降った後に南から見る京都駅がきれいだった。

猫と水筒

大学の猫がかわいい。

最近どうやら認識してくれたみたいなので余計にかわいくなった。わざとやってんじゃないかって思う。

水筒みたい。

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香箱座り。

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かわいい。

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私は実家の犬ひとすじだけどな。

大学近くの定食屋。で、でかすぎる。よく食べそうな人向け。しょうが焼き定食。テーブルにあったポン酢をかけてもばかうまかったんだよなぁ。

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ラーメン屋で"とこ豚骨"にんにく多めネギ多めで注文する。めちゃうまい。そのラーメン屋は替え玉の種類が7種くらいあり、さらに無料である。私が席に着く頃には相席の大学生と思しき男性が替え玉をし続ける。私が注文した"とこ豚骨"が届く頃になると彼は替え玉4玉目だった。私も1玉おかわりし、相席の男性が7玉目を注文した頃にお店を出た。

7玉以上。あれからまた頼んだんかな。1日に3食として、1食に1玉食べるとしよう。それなら、あの彼は1日のたった1食で2日分以上を食べたことになる。美味しいもんな、ラーメン。それともセルフフードファイトしてたんかな。

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ハモォ。今日は半額になっていた。買わない理由がなかった。うまみ。 f:id:fusimiyuyuyuyu:20190720191018j:plain

電車内で冷風が出るところに風鈴が吊るされてある。これがほんとに粋だった。どすなぁ。もう毎日夏でいいや。

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今日は博士予備論文発表会。明日から博士論文の構想発表会。質疑応答の際に私が発表者へ質問すると会場から笑いが起こった。先生の心地よい笑い声がよく聞こえた。あとで「あなたの場を和ませる質問、すごくいいです/好きです」みたいな感じで褒められた。実際はそれを伝えられただけかもしれないけれど、私は褒められたと受けとった。質問前に挟んだ一言に対して笑いが起こった時に私の気持ちは「やったぜ。」だったのだ。これは得難いスキルであるし、失くしたくないものである。狙ってできることじゃないからな。とはいうものの、私はけっこうまじめなんだよな。まじめだからおもしろいんだ。

確率は収束する

肉食えよ、肉。疲れたので肉を買ってスキレットで焼き、塩を振って食べた。肉はすごいよ。塩もすごい。

最近、スーパーマーケットで鱧の湯引きを買って食べた。京都は今なんかそういう季節。ハモォ。酢味噌と梅肉ダレが付いてた。

ギオンフェッス。祇園祭。今はそういう季節。 f:id:fusimiyuyuyuyu:20190718135700j:plain

東京にいる友人と後輩に集合の号令をかける。後輩はノリノリで、友人もシフト次第のようだった。我々を結んでいるのは麻雀である。他にも東京に会いたい人ができているので1年に1回は行っておきたいのだ。つながりとか関係性というものは大切なものなのだ。

2年前くらいに東京で集まったとき、友人の1人は次の日にテレビの取材だとかなんとか言っていたけど結局朝まで付き合ってくれた。私も宿を予約してたし翌日勉強会だから帰りたい旨を言ってたと思う。友人には「顔パンッパンでテレビに映ってきてや」と伝えて別れた。 そんなだったので、私は予約していた宿でお金を払った後にベッドで寝ることはなく、風呂にも入らず、荷物を部屋に置いただけだった。

そして私はそのまま参加した勉強会で寝てしまった。寝ていたんだ。そこで出てきたお弁当が美味しかった。それだけ。お弁当を食べてまた眠くなったので帰った。

東京から四国に戻ってその事を友人に聞かれたので詳細を答えると「クズですね」と笑ってくれた。確かにクズだった。

私に降りかかる不運はAmazon商品2回の発送間違いで代替可能だと思いたい。昨年は台風で飛行機が飛ばなくなってスケジュールが変わった。一昨年はエントリーしていたサイクリング大会が台風で中止になった。そういう出来事たちが身の周りのことを調整してくれている。良いこともあるし、悪いこともある。そんな風に考えるのは落ち込んだりあれこれ考える時間がめんどくさい、ということでもある。一方で、その時間が必要なこともある。まぁ起こってしまったことはだいたい仕方がないよ。我々に"30秒戻る"能力とか無いもんな。大事なことは、その後にどうするかなのだ。

Amazonの発送間違いについて、1度目は炭酸水の商品間違い。希望とは異なる90本が届いた。私は返品した。

2度目はCDの間違い。シールでCDケースに貼ってあるラベルには注文していたその名前が書いてあるのだけれど、貼ってあるそのCDは別物。私は返品した。

7年間ほどAmazonにお願いしてきたけれど今までに一度も間違いはなかった。しかし、今年度からの4ヶ月間に2回も間違いがあった。確率は収束する。そういうことなんだよな。

最後にお礼です。 みなさまのおかげで当ブログの記事を読んでいただく機会が増えたようです。なんかちょっとベースアップしたような気がします。今までは0-20回/日の閲覧数だったのです。私は両手を挙げて歓んでいます。ありがとうございます。 f:id:fusimiyuyuyuyu:20190718200051j:plain