スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

家の外は危険だ

酒の使い方を少し知ろうとしているかもしれない。私は付き合いならいくらでも飲めるし、楽しそうにお酒を飲む人と一緒になって飲むのは楽しい。

今までに『酒が好きだ』と言う人にたくさん会ってきた。しかし私は酒を飲んで楽しくなる自分が未だに想像できない。私も早く『酒が好きだ』って言えるようになりたい。

ところが最近はリラックスしてお酒が飲めている。よき。冷グラスに大粒氷を入れてキンキンに冷えたチューハイを注ぐ。たまらん。

リラックスして飲めているのはなぜか。2019年4月から借りている住まいの居心地が良すぎるのだ。

今までの住まいを振り返ってみると、家に居る時間は寝る時と風呂に入っている時くらいだった。

その時の私は家に居るのが嫌いで、外に出ては自転車に乗り、本を読んで、スーパー銭湯に行っていた。家に居てできることを、わざわざ外に出て同じことをしている。

それが今ではどうだ。ほとんど家に居る。居心地が良すぎる。今年の夏なんて、読書の夏だった。これから始まる『読書の秋』なんて一体どうなってしまうんだろうな。

外は危険ばっかりなので家から出たくない。ラジオが流れる静かな家でアイスコーヒーを淹れながらずっと本を読んでいたい。

私は冬でもコンビニの100円アイスコーヒーを飲む。ホットだと一気に飲めないのが煩わしいのだ。熱い。熱い思いをするのが嫌だ。言うまでもないが、私は猫舌ではない。

5年くらい前、4ヶ月ほど関西で暮らしていた。そのときに印象に残っている大失敗だったコミュニケーションは、初対面で香川県出身だと申し出た女性に「すごくうどんが好きそうな顔をしてますね☆」と言ってしまったことだ。いまそれを思い出して笑った。そしてほんとにごめんなさい。この場合は、謝ってから笑った方がよかっただろうか。

それから3年後、私は大学院で香川県に行くことになった。今でもうどんは好きですよ。そばの方が好きですけどね。

感覚で遊ぶ

土鍋できのこの炊き込みご飯を炊く。炊き上がり中の匂いに感動し、炊飯後の見た目に満足し、食べたときに味で勝利を確信する。ここでちょっと自慢なのだけど、最近少し涼しくなり始めたことに私は気づいている。実は昨日から暦は9月になっているのだ。季節らしいことを食べ物で楽しめて、いい感じに歳を重ねてることに気づいた。冬至にかぼちゃをたべるのもよい。

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先輩に会って雑談した。すると、あんみつを食べに行こうと言い出したので、私もノリノリであった。お店に入ってみると、先輩はかき氷を頼み、私が希望するぜんざいを否定してあんみつを選ばせてきた。大事なことだからもう一度言おう。私にあんみつを強いてきたのだ。

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> あんみつを強いてきたのだ <

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散歩をしていて、北の表札が目に入る。よく考えたら、人の名字において東、西、南、北さんの知り合いが全て揃った。あとは手札から封印されしエグゾディアを召喚するだけだ。

あずまさん、にしさん、みなみさん、きたさんなのか、ぺいさんなのか、ほくさんなのかは知らないけれど。

きたくん、、、ドラマで見た気がするな。まあよかろう。ドラマだから架空の人物だ。知り合いじゃない。

そういえば私が看護学生のころ、病棟実習をしてた時に眼光強い系看護師の北さんがいたな。実は既に4人揃ってた。エグゾディアはよ。

吉野家の隣を歩くの好きだな、匂いが良い。ジャンクな匂い。

最近会った友人の「これ、醤油に砂糖混じっていますね」に感動したのはこの事なのだ。私も食べ物の匂いを感じるのが大好きだ。散歩しているときに知らない家から和風の匂いがして、生姜とか何か良い香りが混ざっているときなんて最高だった。私は匂い好きを自称しているにもかかわらず、醤油の匂いをかいでも砂糖が混じっていることは指摘されるまでわからなかったのだ。悔しかった。

あと、蕎麦屋の隣から香る出汁の香りもたまらなかった。釧路へ観光したときにお店から漏れていた磯系の焼き物の匂いも最高だったし、カレーのスパイスの匂いもなかなかいい。

食欲をそそる。それだけじゃないけど、我々にとってそれは大事なことである。

氷を仕込んで寝る

お気に入りの運動系水色Tシャツ(岡山マラソン2018完走記念品)の袖をハサミで切ってしまった。

自分で直すことは諦めてマジックミシンで修理依頼。「直したら袖が短くなってしまうけどいいですか?」「はい。私がハサミで切ってマジックミシンさんに直してもらったことを思い出せるので」吹き笑い。「両袖直したらよいのでは?」「いやそれでは思い出せなくなってしまうので。片方だけ短いくらいがちょうど良いかと。」吹き笑い。

「似た色があまりなくて、よく似た青色ならあるのですが。」「いや、赤色でお願いします。自分で袖を切ってマジックミシンさんに直してもらったことを思い出せるので。」吹き笑い。

すごく気持ちがよかったし、ありがたかったのだ。笑ってもらえたり、何か思ってもらえるほどありがたいことはないのだ。「補修に関して、少々切り過ぎてしまってもいいのでそちらがやりやすいようにお願いします。」

お気に入りのTシャツの袖を切ってしまった時はめちゃくちゃ凹んだ。ほんとうに1日落ち込んだ。しかし結果はとてもおもしろいことになったしTシャツに思い出が加わって、よい出来事として終わりそうだ。

若林正恭:完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込み,p159

「若さん、お笑いライブみたいに200人ぐらいのまとまった笑い声を聞くことは普通の生活してたらまずないですよ。あの笑い声は中毒性が強いです。無性にまた味わいたくなる瞬間が発作のようにやってくるんです。」

今回は大勢からの笑い声ではなかったけれど、その中毒性のことがわかる。いろんな場面で大勢から笑ってもらったことがある。これがなかなかいいのだ。

私は1日の終わりに氷を仕込んで寝る。氷生成キットに水を注いで冷凍室に置いておくだけだけれど。朝起きると16個くらいの大粒氷ができあがっている。できるじゃねぇか。まあ、冷凍室がすごいのだけどな。はじめに言っておくが私は氷食症ではない。アイスコーヒーを1日に2杯以上淹れるので氷をよく使うのだ。ドリップ珈琲をアイスコーヒーにしているので、氷をたくさん使うのだった。

あと、ざる蕎麦を食べるときにも氷を使う。冷しゃぶを食べるときにも氷を使っている。あれ、すごいんだな。簡単かつ美味しすぎるので冷しゃぶとざる蕎麦の組み合わせでよく食べていた。冷しゃぶには野菜のドレッシングをかけてもうまいし、ざる蕎麦のつけつゆに浸して食べてもうまい。

夜寝る前に氷の仕込みをしたら、『今日一日よくやった。だって、氷を仕込んだのだから。』と思ってよく眠れる。

それに合わせて、『今日は朝からアイスコーヒーを淹れた。えらい。』と振り返ることができる。今日はよくやった、と思える機会が多いのはメンタルにいいな。

私はよく、自分に対して『できるじゃねぇか』と、笑ってやることが多かった。今もその頻度はそんなに変わらない。そんなことを考えていたら、今年の8月は今までで1番良かった。自分が過ごした8月の中で、良かったと思えたのだ。『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品にエンドレスエイトというタイトルの話がある。8月が繰り返していくのだ。あれは小説やアニメにもなってる。みなさま、機会があれば是非。今年は京都アニメーションで悲惨な事件があった。京アニの作品はほとんど見ていたので、なかなか衝撃だった。涼宮ハルヒの憂鬱らき☆すたCLANNADけいおん!、日常、聲の形小林さんちのメイドラゴンなどたくさん見てきました。おかげでいい思春期が過ごせました。これからも見ていきます。アニメの作品のこともあるけれど、人の命のことの方をよく考えたと思う。ご冥福をお祈りします。

今日も猫プロと話をした。かなり楽しかった。

前後じゃない裏表だ

東京へ行きます。

【DAY0】

新幹線移動中に、その地域が発した地震速報訓練に引っかかる。なかなか珍しいことだと思った。iPhoneの画面には『島田市』と書いてあった。何県なんだ?

その前後で車窓から『掛川』って字を見た気がする。もしかしたら静岡県島田市なんじゃないのか?調べてみたら島田市静岡県だった。新幹線内で同じ通知音が鳴り響いた。あっぱれ。

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そして、渡す前に食べる阿闍梨餅はうまい。阿闍梨餅を渡す前に食べてしまうなんて、私は不良だな。ワルだ。かなりグレーだな。

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小腹を満たしながら新幹線内でTwitterを見ていると、古賀及子さんが同人即売会に参加されることがわかった。『まばたきをする体』はWebで読んでいる。これは会いたい!!同人即売会、一度行ってみたかったんだよな。COMTIA129に参加することにした。

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すごい人の多さだった。想像を超えていく。そしてほんと楽しかった。古賀さんと話ができて、写真撮影にも応じてくださった。めちゃくちゃ嬉しかった。「ネットで読めば全部無料で読めるんですけどね」「はい、ですが紙でほしいんです。(画面をスワイプしながら見るのがめんどくさいのです)(ポールペンで落書きもできませんし)」

その後はスクールオブロックの未確認フェスティバル最終ステージを新木場に見に行った。去年の優勝者がオープニングアクトするらしいので聴きに行きたかったのだ。

マッシュとアネモネユートピアが聞けてよかった!あの音楽をライブで聴くのはいい。1年で顔つきが一気に変わったと感じた。きっと彼女たちにとって、そんな一年だったのだな。知らんけど。

『ねぎし』でご飯を食べる。牛タンのお店だ。

隣の席にいる20歳代風男性が足を組んだままご飯を食べている。それは彼にとってベストポジションなのだろうか。ご飯を食べるときに足って組むんだっけ?フリースタイルというか、まあご飯食べるときの姿勢なんて決まってないもんな。工夫して食べることもあるし、リラックスして食べることもある。東京はすごいな、、、、。

店員さんが荷物に布巾をかけてくれたのがすごく嬉しかったです。私は疲れてヘトヘトだったのが、うまいご飯を食べてとても元気になった!ねぎしすごい!店員さんもすごい!!ほんとうに美味しくなるんだよな、こういうことって。

【DAY1】

朝起きてホテルの朝食会場に行くと、推定50歳代風女性が足を組んで朝食を食べていた。朝からめんどくさいことを考えるのはめんどくさいので、朝食はきんぴらごぼうが美味しかった。

研究室訪問。「看護のマスターなら量的研究ができる?」と聞かれて、「できます!」と答えられるのがすごく強みだった。縁あって学部のゼミ指導に同席していたのだ。終わり頃、「指導に来てほしい。」と言われるのがどうしようもなく嬉しかった。「交通費に払うお金はないけれど(笑)」と笑ってらしたが、嬉しかったのだ!!

18ヶ月くらい前に新幹線で隣の席になったエジプト留学友人と会うことができた。彼のことを後輩というのは生意気だし、知らない人ではないし、知人とするのはかなり遠い人のように思えるし。だから友人としましょ。美味しいご飯も手配してくれていてまさにプロでした。ありがとうございました。友人が言う「これ、醤油に砂糖混ざってますね。」に震えた。ご飯ほんとおいしかった。

エジプトでも魅力的な経験をされていて、正直嫉妬した。やってみた者しか得られないものであった。

活動によって現地民から認められる声かけがあったり、冷静沈着クールな彼がなんか複雑な世界で『吠える』ような経験があったようだった。適応するところがすごい。

そして彼はスクールオブロックリスナーの先輩で、未確認フェスティバルの前が閃光ライオットで、現在のとーやま校長はとーやま教頭だったんですよ、と教えてくれた。

たった一度、新幹線の中で隣の席になっただけなのに。そのとき私は博多から岡山まで乗っていて、彼は新山口から関東に向かうようだった。

それから時間は経ち、なんかもう一度会うことができた。私が東京に行くことを伝えたら、会うことを約束してくれたのだ。美味しいご飯屋さんも予約してくれていた。もてなしプロだな。

「(もし)私が悪者で、今回のように2回目会ったときに、『運が良くなる壺』とか買わされたらどうすんの?」と話したら、「そんな人じゃないってことは話をしたり様子を見ていたらわかります。」と教えてくれた。観察プロだな。彼はエジプトの民の中で、やってきたんだもんなぁ。エピソードはどれもおもしろく、とても輝いていた。適応するとか、勇気があるとか、好奇心とか、たくさんいいものを見せてもらった。

プロはほんとにいいものを持っている。大学にいる猫プロもそうなのだ。そう考えたら、素敵な人たちに巡り合っているなぁ。

【DAY2】

付き合いの長い友人たちと集まった。合流して気になる肉屋があることを伝えると連れて行ってくれた。

25歳くらいから東京が楽しいと思い始めて、27歳で少し憧れた。電車の乗車率が高すぎて住みたいとは思わないけど。年に何回か行きたいと思うようになった。知り合いや友人が増えたとも言えた。ありがたい。

【DAY3】

東京から京都に帰る。そして自宅でTシャツを着てバスに乗る。Tシャツを前後反対ではなくて、裏表反対に着ていたことにバスを降りてから気づいた。

んんん。まじか。無地のポケットTシャツなので気づかなかった。多分ほかの誰も気づいていない。バスでは少し視線を感じたことはあったけど、きっと私に東京のナイスウィンドが残っていたからだろう。きっとそうだ。

前後反対なら着心地の悪さで気づくだろうけど、裏表反対でも前後は合っているので着心地の悪さがないんですよね。ポケットTシャツなので胸ポケットが1つあるんですが、そこにはいつも物を入れないので今回も入れてませんでした。

東京から京都に帰ってきて、その時差ボケによるものだった、と考えられるな。生まれてから、同じ失敗はしたことがないのだ。失敗したことを忘れてるだけかもしれんけどな。笑うしかなかった。

メトロポリタンで昼食を

首都大学東京の研究室訪問はありがたく終わった。何点か嬉しいことに気づいた。その1つは、我々が義理と人情の世界に生きていたことだった。f:id:fusimiyuyuyuyu:20190828134501j:plain

なんか『ティファニーで朝食を(1961)』という名作があるらしいな。私が生まれる(1991)前から映画とタイトルは出来上がっている。すみません記事のタイトルにちょっと真似しました(2019)。インスパイアを受けています。

もしくは、『昼食はメトロポリタンで』でもいいと思ったのだ。なんかとても「昼食はナポリタンで」みたいな感じ。「昼食はナポリタンで」なら今までに喋ったことありそう。

メトロポリタンは喋ったことはなかったけれど、やくしまるえつこメトロポリタン美術館』を知っていた。やくしまるえつこ、いいですよね。とくに『ヴィーナスとジーザス』という歌が好きです。そしてこれはTVアニメ『荒川アンダーザブリッジ』のオープニングテーマ曲になっています。

歌の紹介のことを書いていたら、Instagramでコメント返信の際に自然な流れで楽曲の紹介もしたことを思い出した。コメント返信に関連するぴったりの楽曲があったので紹介するに至ったのだった。なんかラジオのパーソナリティみたいだな。パーソナリティはなんともスムーズに喋り、それに関係ありそうな楽曲を流してくれる。

何年か前、私が名古屋のゲストハウスに宿泊した時、ラジオのパーソナリティと知り合った。次の日に、その人のラジオを聞いた時は憧れを持ったと思う。かっこよかった。私、ラジオのパーソナリティやりたいかもしれんな。研究者×ラジオパーソナリティっておもしろいと思うんだけどな。今では家に居たらずっとラジオ聞いてるし、喋るのも嫌いじゃないし、ありがたいことに噺家みたいだなんて言われたこともあった。噺家とパーソナリティはちょっと違うかもしれん。いや、だいぶか。やりたいことリストにラジオのパーソナリティを追加しよう。

phaさんの本に『しないことリスト』という作品がある。同氏『がんばらない練習』という本も読んだ。すること、したいこと、しないこと、したくないこと、いろいろバランスを取っていきたいものですな。phaさんやあんちゃさんをきっかけに私がこのブログを始めたこともあって、だからなんなんだろうな。

京都DARCの舞台観劇

京都DARC(Drug Addiction Rehabilitation Center)(京都ダルク)の舞台を観劇した。鑑賞して、おもしろいところが多く、考えることが多かった。考えたことは劇の内容に全く関係がないけれど、今までに持っていた情報や考えとつながった。

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LGBTに関するところでは、ダブルマイノリティという言葉があるらしい。それは性的少数者であり、身体障害も有している場合にこの言葉が用いられるようだ。同じ領域の研究者から聞いた。

いつも指導教員が他の院生の発表や受けている指導を聞くことは得るものがあるみたいなことを教えてくれている。やってることは全く違っても、指導には共通することもあるし他の分野についても知ることができる。他の分野のことだと思っていても、自分の研究テーマとつながっていて「実は私、他のことじゃありませんよ」なんてことはよくある。知らないことばっかりだよな、ほんと。

マイノリティのマイノリティ。この事で将来に1つ研究をしようと思った。とりあえずは、いま計画・進行しているものがほどほど上手に終わって博士課程を修了してからだな。修了後も考えたいテーマや研究があるのは、自分がとてもいいゾーンに入っていると思った。

薬物依存のある人が地域で暮らすこと。

精神障害のある人が地域で暮らすこと。

服役したことのある人が地域で暮らすこと。

その人たちが集まって暮らす施設が地域に作られるときには、あるところからは反対がある。

反対する人たちが避けるべきだと思っている人たちは自分の周りに案外たくさんいるだろうけどな。

ラベリングをしているのだろうか。関わったことのない、話したこともない人たちのことを。

薬物依存とか精神障害という言葉が避けられている。避ける人は、それを知ることもないままに。避けたいと思っているものが眼に見えなくて、さらに知らないことだから、怖いのかな。

自分がその、避けるべきと思っている人たちにならない可能性なんて無いのにな。

一方で、誰かを傷害したことのある人は、地域から糾弾を受けることなく傷害する前と同じように暮らす。

お盆と備忘録

ICOCAnanaco

コンビニで「イコカ」と発声がしにくいのはなぜなのだろうか。

自意識?発音苦手?なんでだろう?テツandトモ

私はふつうに喋ると「iCOCAでください」となってしまい、「はい?」とレジ店員は返事をしてくれる。たぶん、私はなにもないところから「 i 」で始まる言葉を伝えるために喋るのは得意じゃないのかもしれない。(「支払いはICOCAでお願いします」がいいかもしれない。)

なので私は下を向きながら「イ↑COCAでください」と言っている。なんか恥ずかしい。この恥ずかしさはきっと自意識だ。

この作戦でも、セブンイレブンのレジで10回に1回はnanacoと誤認識される。イコカとナナコって雰囲気似てるもんね。同じ「co」はあるけど、それの発音と場所まで違うのにな。「あっ、すみませんICOCAでお願いします。」と伝える。

赤痢菌の発見者→志賀潔

・暗夜行路の著者→志賀直哉

・きょうのみやこ→京都

・ひがしのきょう→東京

・東京都→東の京都?

・断る口実

「冷蔵庫の宅配が今日で、立ち会わなければいけない」

この口実を繰り返すとおもしろい。家に冷蔵庫何個あるねん、と言ってもらえるまでやりたい。

・新幹線や在来線の車内にて

乗り方の不自由な人が目立つ。

寛ぐために靴を脱いで足を座席に乗っけるんじゃないよ。お前の足が乗っかった座席には絶対座りたくねぇよ。お前が常識として考えた靴を脱ぐという行為になんの意味もないからな。

公共交通機関の車内は自分の家だと思っているのかな?

若林正恭:完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込み,p217

「社交や礼儀作法よりも熱と量と持続を信用している。」

すごく共感した。氏が他の人を見て感じたように、それを感じてくれる人もいる。先日行った模擬授業で、当日知り合った他人から熱量を感じてもらえていたのがとても嬉しかったのだ。その人がそれを信用しているかどうかわからないけれど、自分に熱量ができていて、それを感じてもらえるということがありがたかったのだ。

私は今のスタンスを楽しさを持ってやっている。じゃないと、続かないしな。楽しさが見つかってよかった。

20190728:模擬授業をする https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/07/28/210000

青春18切符とテロ

各路線で普段使いの人からしたら、各シーズンで青春18切符ユーザーによって電車ジャックされるようなものだよな。いつもガラガラの車内が、ユーザーによって埋め尽くされる。乗車率の高い電車が各駅到着時にホームで電車に乗ろうと待っている人たちの「え!?今日どうしてこんなに人多いん?ばかなん!?」のような表情とか言葉が見える。いつもガラガラで、もちろん席に座って本を読もうと思いながら電車を待っていたのにこんなのテロだよな。

・ブログタイトル

1.穴が空くまで靴を履け。

これなかなかいいタイトルな気がする。普段履いてるクロックスに穴が空いた。もれなく両方空いた。土踏まずと足指の間に空いた。土踏むのあたり。前任の退任式をして新しいのを買いに行こう。

2.靴は穴が空くまで履け。

1.も2.も意味は大きく変わらないだろうけど1.の方が語感がいい気がする。

・よしのや

私の父親世代は、吉野家のことを「よしぎゅう」と呼ぶと思う。50代。

たった1つのケースを見て、自分の父親にも重なるところがあったらそれが真だと思ってしまう。

それらしい家族の中にいるお父さんらしい人の発言からそう思った。その人は「よしぎゅう」か「なか卯」はどう?と息子2人に問うていた。

・犬とエルダー

犬が"エルダードラゴン"になったと感じた。貫禄がある。

小学生の頃、どハマりしたゲームのボスキャラに"エルダードラゴン"がいた。ブレスオブファイアIIIというゲームだ。きっかけは父親の弟がプレイステーションのゲームソフトを貸してくれて、それがブレスオブファイアIIIだったのだ。

エルダードラゴンというボスキャラは長老タイプのお爺さんだったので、ゲームをしていた小学生の私は「エルダーっておじいさんなのか」と思った。中学生になると学校ではgrandfatherがおじいさんだと教えられた。

なんということだ。エルダーの方が短いし、かっこいいよ。グランドファーザードラゴンは言いにくいよ。

ブレスオブファイアというゲーム、ほんとにおもしろかった。1〜5くらいまでシリーズがあるのだけど、IIIが1番おもしろかった。4と5は同立2位。IIIはやり込み要素はないのにやり込んだんだよな。4は少しだけ、5はかなりやり込み要素があった。1と2はもともとファミコンで、ゲームボーイアドバンスにも移植されたりしているのでな。

そんな事を実家の犬を撫でながら考えた。この18ヶ月くらいで犬はだいぶおじいさんになった。エルダードッグ。自然な寿命がくるまで、その間を生きやすく過ごしてくれたらいいな。

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2019年8月12日は阿波おどりを見た。今年も夏が半分終わった。