スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

2018-01-01から1年間の記事一覧

お菓子の勧め方と物事の考え方について

どうやったらうまくやれるか。 どうやったらうまくいくか。 複雑なことは簡単に考えれば楽になる。 あとは、どうやって辞めるか。 逃げ道は必要です。お菓子をどうしてもスムーズに渡したいとき。 「私の持論なんですけどね、自分で買ったお菓子より人からも…

お祭りとダイエットのはなし

フルマラソンダイエットをした。 深夜活動ダイエットをした。特別意識してダイエットをしていないのだけれど、それらをした時には1日の終わりに体重が1㎏くらい減っている。ちゃんと3食食べているのに関わらず。 久しぶりに無理をしたな、と思う。 体重は…

青空オセロをする

青空オセロをした。 まず、説明しよう。 青空オセロとは晴れの日に屋外で行うオセロのことである。 つまり、青空麻雀とか青空チェスも存在する。大学敷地内の屋外でオセロの対戦を申し込まれたのだ。 自称オセロ西日本代表が黙っていられるはずがなく、ベン…

弁論大会のはなし

タイトルはかっこいい風であるけれど、弁論大会の番組が見たくて私が各方面へ相談に回ったはなしだ。 それは指導教員から届いたメールから始まった。 「明日NHKで視覚障害者の弁論大会があるから見ときなさいよ。ネットとかなんでも方法はあるでしょ。」 下…

予想外の裏みたいなはなし

予想外の事は起こるものである。 イレギュラーのような事になるのだろうか。予想外の裏だから人によれば解釈は「想定できたことじゃん」となるのかもしれない。予想の斜め上を遥かに越える、想定外の外ということなのだ。 想定していた範囲の外にも存在しな…

子育てのはなし2と粉瘤について

脳性麻痺の子を育てる両親、 重症筋無力症の子を育てる母親、 発達障害の子を育てる母親、 障害を負って大学生になった女性、大学院の2年間でいろんな方と関わることができた。 その度に家族であることや、両親が子供の親であることを感じる。 (秋、昼) 私…

完全に流れが変わったはなし

スポーツをしていたら流れというものがあるのだろう。 野球だと打線が止まらなくなったり、 バスケだったらどんなパスもうまく繋がってシュートを打てば外れる気がしない。 というか、銀杏を拾い処理をして食べたことが私はかなり楽しかったし嬉しかったのだ…

コミュニケーションのはなし2

1とするものを書いたのが194日前。 https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2018/04/13/213000 プライバシー権について。 古典的には「そっとしておいてもらう権利(right to let be alone)」として、主として米国で成熟してきた考え方である。 中村好一:楽し…

旅と駅の写真について

7年くらい前から駅の写真を撮っていました。 どれも印象深く残っているので思い出していく。時系列ばらばら。 またどこかへ行こうと思う。 福島駅コンコースにて 仙台から青森に向けて青春18切符を使っている途中だった。 この時、東日本大震災から1年経っ…

有意義に時間を無駄に使うはなし

日曜日、大学が機械メンテナンスのために終日停電となった。 土曜と日曜は人が少ないから好んで利用していたのだけれどこればっかりは仕方がない。なので今年度は行けていなかった、しまなみ海道を自転車で走ることにした。 前年度だと3回は走った。やはりあ…

管理権と優位確率とタクシーのはなし

トラブルの少ないタクシーであって、 トラブルがないとは言っていない。 ベトナムで写真が提示するタクシーに乗った私は日本語で吠えることになった。 運転手はAdditional feeを求めてきたのだ。 あなたそれタクシー代よりも高くないかい。 チップ文化のある…

“目の見えない人は世界をどう見ているのか”と当事者ジョークのはなし

(タイトルが長い。) 学舎にあるエレベーターの中で普段関わりの少ない先生と二人になった。「あなたどこ住んでるの?」 「(大学のある)○○県に下宿してます。」 「そうなの?院生室に住んでるのかと思った。あるのよ。寝泊まりする人。」 「どどどどどどどど…

私の眉毛が左右対称でないことについて

図書館に入ると、大部屋だ。 そして入り口の時点で遠方から声が聞こえる。 静かな部屋を探して入室してみればそこも同等の声が聞こえる。 二人で貸しきり利用しているようだ。 どの部屋もコスタディもしくはコワーキングスペースなのだけれど。 諦めて退出し…

経験知が繋がる“20代と大学院”のはなし

タイトルに“経験知”と書いた。 はたして私の書いたことと経験知の持つ意味が一致しているかは怪しいところではあるが、それらしいことが言いたいのだ。ご容赦。知識は一つ一つが独立していて、それだけでは意味をなしていないものが接続する。 それによって…

なぜかできないことについて

オードリー若林正恭の著書:ナナメの夕暮れを読んでいて、気になっている文章があった。 “ぼくは今でも後悔している高校時代の発言がある。体育の時間のバレーボールの試合で、当時オタクと言われていた運動音痴の同級生が立て続けにレシーブを失敗している…

理由付けについて

(作業中) 「両利きなの?すごーい!」 と声がかかったとき、 両利きの私になっていた。 それはもう恥ずかしいくらいに誇らしげだったと思う。 (数字合わせ) おっちゃんA「僕サウスポーの人と対戦するの初めてで、なんかいいですね。僕も今から始めようかな、…

焼酎とインシデントのはなし

お酒を頼むときは焼酎を好んで飲むことが多い。 酔いが覚めやすい気がするし、あとに残らない。 アルコールのカロリーだけなのか、あれは。 糖質ゼロ、脂質ゼロ、人工甘味料入ってない、栄養素面では嗜好品として満点である。最近のホットなニュースをここに…

お土産と声のはなし

そう、私は声フェチである。友人とバスに乗った。 後ろ座席に座る2人の声は決して大きくないのだけれど、不快に響く声だった。 横に並んで座る友人に詫びて、席を移動した。目的地に到着し、友人とバスを降りると席を移動した私に対して「お前は正解だった…

愛嬌のはなし

物心ついてから、人たらしの天才に2人会ったように思っている。 彼らはとてもいい意味で人がいい。 そのうち1人の結婚式の披露宴では、新郎がするスピーチ中の仕草や表情だけで会場が沸く。 わざとやってんのか、素でやってんのかわからないくらいに自然な…

好きなことについて

よく温泉に行く友人がいる。 関西にいたときも、一人でスーパー銭湯に行っていた。 拠点が変わってもよく行く。休まる。 温泉へ向かう道中、友人と話していると、 ゲームとかに本気でハマってみたかった。 のように言っていた。 ハマる例としてゲームは一般…

旅と声をかけることについて

旅行と旅は違うようだ。 旅は行動の予定を決めていないもの。 宿は宿泊当日に予約する。 今日はここまで行きたいので、宿はここだ。 したら明日はここまで行こう。 のように、考えるのは楽しい。 思う通りにいかないことも多いので、トラブルの度に旅をして…

地図と電車について

地理はわからないけれど地図を見るのは好きである。 GPSを機能させれば、今自分はこんなところにいるのか、ここいってみたいな、とか思うので楽しくなる。 電車内で停車駅を示した表を見るのも好きである。 いくところが決まっていないときは、電車が停車す…

思ったこと

スクープに全く興味を示さない世界であったらと思う。 その手の経済が停滞するとかは知らない。 ノイズでしかない。 コンビニの袋とかで触ったときに出るクシャクシャする音が苦手だ。 必要がないのであれば触ってほしくないように思う。 ああいう袋がないよ…

違和感について

関西にある大学病院の近くを先輩と歩いていた。 すると、信号のある横断歩道で左折しようとしているタクシーが自転車に乗った横断中の学生のような男性をはねた。 私と先輩は気にしていると、周りの人も気にしていた。 男性は自転車に乗ったまま横に倒された…

礼儀と挨拶について

親しき仲にも礼儀あり、とはよくいったものである。 そう、私も義理と人情に重きを置く国に生まれたのだ。 デパートらしき建物の中でエレベーターに乗り上層階にある本屋を目指す。 買うあてもなく本屋に行くことが多い。 本屋に行くことが趣味のような感じ…

おっちゃん「クスリの時間や」

おっちゃんが喋るタイトルから始まる。 おっちゃんはクスリの時間や、と言って席を立った。 時間を見ると12時。 なんや時間薬か注射でもするんか? 服薬コンプライアンス\アドヒアランスがパーフェクトではありませんか。などと思っていたら、 ポケットから…

名字と名前について

―1年前のこと―ホットペッパービューティで予約して、マッサージを受けに行った。 サイトが指す現地についてみると、看板を掲げているとかではなくて一軒家だった。 表札には名字しかなかった。 なんか怖くなった。 ほんとうにわかりにくかった。 チャイムを…

救急車を呼ぶはなし

(大学生のとき) 駅ビルでアルバイト前の時間をふらふら歩いていると、人が直立姿勢から自由落下運動のように地面へ倒れた。 あの初めて聞くような鈍い音は決して心地よいものではなかった。 近寄り、「大丈夫ですか」と声もかけるも反応なし。 肩を叩いても…

子育てと交流について

6\29 外部の医者(以下A)が大学院生に話をするため来てくれていた。 内容は国際協力について。 それも小学生高学年に実施したものを同じようにしてくれたので、わかりやすく面白かった。 先生もほどよく力を抜いて話しているように見える。 気になったことが…

ナルコレプシーのはなし

まず、ナルコレプシーの紹介をしよう。 Ⅱ. ナルコレプシーの概略 (粥川) ナルコレプシーの症候学的な基本的特徴は三つある。第一に耐え難い眠気あるいは居眠り発作が反復する状態が三ヵ月以上慢性的に持続していることである。思春期に多く発症するにもか…