スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

セクシーショーのはなし

関西に住んでいた頃、大阪に一人でセクシーショーを見に行った。



セクシーショーを見るのは始めてで、どんな風にボッたくられるんだろうかとドキドキしていたが明朗会計で安心して楽しめた。
お客さんにはきれいなおっちゃん、若いねーちゃん達もいればネクタイ締めたサラリーマンもいる。 

 

客席から舞台も近くって、ミラーボールとミュージックでそれはもうキラキラして。



ショーが始まる前に、演者に渡すチップを購入できる。1000円で10枚のお札を買う。ショーの合間に踊り子さんが舞台から客席まで近づいてくるので、素敵だった方に手渡しあるいは衣装に挟む。ブラジャーとかパンツの間に。






セクシーっていってもダンスがすごい。
筋肉あるしすげぇ引き締まっててキレッキレ。
もちろんソロもあったと思うけど、20人くらいで踊ってるんで一体感もある。好きだ。
ポールダンスを見て開いた口が塞がらない、身体能力の高さよ。





ショーが終わってお店を出る際に、ネクタイの二人が「さぁ、庶民の生活に戻るか」って言った言葉がぴったりすぎて吹き出してしまった。
吹いたのも笑いながら拾ってくれる。
大阪は楽しかった。






人を集めて、見せることに感動する。
音楽、運動、ダンス、躍り、創作物、料理。
去年どハマりした阿波おどりは毎年見に行くようにしている。今年のお盆が楽しみだ。
踊る阿呆に見る阿呆。


徳島に住んでいた友人が「どうして見に行かないのかわからない」と言っていた意味がわかった。
あの音楽と雰囲気と楽しそうに踊る人が好きだ。
白人も黒人も我々も踊る。





作ったものを見せてもらって、いつか見せるというモチベーションで研究をしている。