スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

ベトナム行ったときのはなし

飛行機に乗るのが好きだ。
機内食なんて出てきたらそれはもう高まる。
飛行機内で観光地のビールが出てきたらすぐ飲む。トイレは近づく。もう楽しい。




ベトナムに近づくと飛行機の窓からは河が見える。
こんな土地なん~
写真でしか見たことなかったすごい~
まじ河~となる。




海外に行くときは空港かホテルでSIMカードを買う。
ベトナムと台湾はその作戦を使った。
タイ、香港、マカオWi-Fiで。







ベトナムの空港を降りると、熱気。
蒸し暑さと人の多さ。
圧倒されながら予約しているホテルを目指す。
地図で見るとあまりに距離があったので空港前のタクシーを使うことにした。
ふざけたタクシーを捕まえてしまうのが怖かったので、タクシーチケットを買って乗車する。




そのあたりのことはどこまで正しいかわからない地球の歩き方で調べている。安心。



いざ出発。
運転手はタクシーに乗る前、英語がわかったように話ができていたのに関わらず、タクシーが出発してみるとベトナム語しか喋らなくなる。
(いや、私はベトナム語わからんよ。)
英語で伝えてもベトナム語で喋り続けている。





すると、タクシーチケットで料金は決まっているはずが「追加で空港にタクシーを停めていた分の料金をお前が払え」のようにジェスチャーベトナム語で圧力をかけてくる。



(あれ?先にお金払わなかったっけ?)
おい、そんなこと聞いてねえぞと思い英語で反論。
地球の歩き方に空港付近のタクシーへ乗る際の追加料金について書いてなかったので強気に出ていたところはある。




ほんとうにしつこく言ってくるので、
現地住民のアドバンテージを振りかざされていると思って私は腹を括った。
(いい加減にしようや。)
(観光客で遊ぶんじゃないよ。)
(それが生活か。)





なので私も大きい声を出して日本語で適当な言葉を喋りまくった。
お互いに意味のわからない言語の交換をして簡単に揉めた。
そのあと、私はどこに連れていかれるか怖かったのでストップとシャウトし続けた。
そしたらしばらくして車は止まった。
人通りの多いところだった。よかった。



ああ、ストップは通じるんかよ。
なんなんベトナム



もちろんこの記事を読んだ人がベトナムに行きたくなるように書いている。







タクシーを降りたところで。
とりあえず近くの高級そうなホテルに入ってSIMカードを買った。
GPSで現地情報を見てみると目的としているホテルまで歩いて30分くらいだった。
さっきのタクシーは目的地のホテルに行く気あったの?





こういうぼったくりの類は経験があったからというのもある。
タイにいったとき、ゴミ箱にゴミを捨てたら「おいおいにいちゃん。ここのゴミ箱に捨てたら金いるんだよ。ほら。」無視した。
そのために不自然な場所にゴミ箱があってあなたたちも近くにいたの?
タイについて書いた地球の歩き方には、親切にもぼったくりエリアなんてのも書いてあったと思う。





ベトナムの夜を歩いていると現地の人っぽい人が
カタコトの日本語で「1発やってく?」と言ってくる。
日本人が教えたのか。自分で勉強したのか。



あとバイクが多かった。
歩道もバイクが走る。



ベトナム戦争記念館に行った。
枯れ葉剤。


動物園にいった。
かわいい。





空港の事しか印象に覚えてねえや。
ベトナムはいいぞ。