バニーガールのバーがあると勧めてもらったのでとりあえず行った。
名前はLoft101。
そこには日本のバニーとブラジルのバニーがいた。
セクシーよりのセクシー。
特別な設定はなく、昼は学生をして夜はバニーガールをする人がいれば正社員バニーもいた。
だからバニーも時給制だそうだ。あぁ現実。
お酒を飲みながら話し相手をしてくれるバニーに飲み物をご馳走して、いい気分になれるスタイルだ。
お客さんはお酒も入って雰囲気もあるのでいい気分になりすぎて、ルールを越える人がいる。
越える人は雰囲気がなくても、
お酒がなくてもできるのだろうか。
おさわりはNGのため、出禁にすることもあるそうだ。
(そういうお店じゃないんだよ☆と言いながらもマジでぶちギレるそうだ)
(もしくはお店の黒い人に連れていってもらうらしい)
友人は東京にある限りなく黒に近いグレーのお店で10万円を回収されたそうだ。
すごい授業料。
東京は楽しい。
お酒のつきあい方。
お金を払っているから何をしてもいいわけではない。
お酒が入っているから何をしてもいいわけではない。
(ある場面)
周囲に迷惑がかかっていることについて注意を伝えると、「お酒が入っているからな。おにいさんも一緒に飲むか?」と言われた。
私は断った。
状態を教えられることで事情を考えることができても、
『お酒が入っていること』が免罪符にはならない。
書いていると芸能ニュースでは、アイドルグループの1人がお酒に関する警察沙汰になっていた。
芸能人も人間だから。
スキャンダルとか恋愛とかほうっておけばいいのにと私は思う。
芸能人はプライベートがない仕事なのか。
その情報がお金になるなら、仕事になるなら、そのためには個人を社会的に殺していいのか。
個人の精神を叩いてよいのか。
人を叩く働き方はしたくない。
先日、話すことになった同年代の新聞記者はまさにその精神だった。
話を聞いて私は気持ちが悪くなった。
プライベートな席で話してもビジネスマインドだった。
穢れを払うために1円パチンコを打った。
好きな菓子パンを食べた。
ストリップ劇場に行った。
歪みが強かった。リフレッシュ。
仕事のしかたを考える機会になった。
本を読んだり人に会うと感化もされるし自分の気持ちがはっきりする。
仕事にプライベートがのっとられている。
私は嫌だ!!