スイカが好きなフリをする

博士課程D2/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いてます

アスペルガー症候群のはなし

駅員はちゃんと仕事をしていたと思うのだが、
青春18切符ユーザーには不便に感じたらしい出来事があった。
私はどうでもよかった。よくあること。





改札で駅員は一人の乗客らしい人と話している。
青春18切符は駅員のいる改札のところに見えるようにかざすだけで通れることが多い。





話をしているようだったので私は切符をかざして通ろうとすると、待っててくださいとの返事があったので待っていた。
そこに定年退職後のような夫婦も同様に通ろうとしたので足止めを食らっていた。



すると2人が「アスペルガー?」とまあまあの声で話しだした。
同じ状況にあるとバレた私は愚痴に巻き込まれた。
夫婦は群馬から来たそうだ。
おすすめを聞いてみると「群馬は山ばっかりだよ」とのこと。
いや、おすすめなんなん。







この出来事を通して、
発達障害が社会に浸透してるんだなって思った。
(たったひとつの出来事に対してよく言ったものだ)
数年前と比べて見つけられなかった障害の診断が増えて、当事者はやりやすくなったんだろうか。
人それぞれなのか。




大学院生になって勉強会に出ると、発達障害の診断はもらわない選択肢をとった20代前半の研究者に会った。
また、発達障害を公表して教師をしている人に会った。



公表するがゆえの苦労も聞いた。
言わなければその人の「個性」のままだ。
言ったから周りは「障害」とだけ見て顔をしかめる人もいる。



これが自己開示の話に通ずる。
https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2018/04/24/213000






発達障害のない人も発達障害にみなされるようになったんだと思った。
言葉の暴力というか、考えものである。