スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

名字と名前について

―1年前のこと―

ホットペッパービューティで予約して、マッサージを受けに行った。
サイトが指す現地についてみると、看板を掲げているとかではなくて一軒家だった。
表札には名字しかなかった。
なんか怖くなった。
ほんとうにわかりにくかった。
チャイムを鳴らして問うてみた。
どうやらここらしい。

チャイムからは「あなたは男ですか?」とかよくわからないことを聞いてくるので、「はいそうです」と返事をして玄関で待つ。


すると登場。
なぜかとても申し訳なさそうに話している。
施術者は「名前を見て女だと思ったから準備をした。しかしお前は男だから無理だ。ごめんなさい。」



確かに私の名前は女性にも使われている名前ではある。
同じ名前を見てきたが、女性より男性に使われている方が多かった。







電話で予約するときは名字で伝える。
しかし、私の名字は世間に多い名字ではない事と滑舌の悪さが原因で1度で聞き取られることがない。
これがまあまあストレスなのである。
だから迷惑をかけないと思えば、私は千葉か横山か藤原になることが多い。





―2週間前―

先日、勉強会に出ると26年間生きていて初めて同じ名字で同じ漢字の人と知り合った。
漢字は二種類あって簡単な方と難しい方がある。
広島に多い名字らしい。




―8年前―
名札を付けてコンビニでアルバイトをしていると、
「お前○○いうんか。俺も同じ名字なんよ。ここら辺では見ない。和歌山に多いよ。」おっちゃんが話しかけてきた。