スイカが好きなフリをする

博士課程D2/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いてます

違和感について

関西にある大学病院の近くを先輩と歩いていた。
すると、信号のある横断歩道で左折しようとしているタクシーが自転車に乗った横断中の学生のような男性をはねた。
私と先輩は気にしていると、周りの人も気にしていた。
男性は自転車に乗ったまま横に倒された。
自転車の男性は立ち上がり、「もう、いいので」のように心配して近付いてきた人を断って再び自転車にまたがった。
彼の目指す方向へ進んでいった。


私はこのときにタクシーの運転手が車から降りてこないのが気持ち悪くてしかたがなかった。
タクシーは自転車と男性が再び進み始めたのを確認すると、左折直進していった。
乗客はいなかった。




事故に関して先輩は穏やかではないようだった。
私も他人事ではなかった。
加害者になる覚悟があるのか、とよく思う。
なにか新しいことをするときも、批判される覚悟をもってやっている。




友人から、新幹線内551の肉まん問題について話をもらったことがある。
内容は、匂いの強い肉まんを新幹線の車内で食べてもよいかということだ。

私は食べればいいと思う。
それに対して、周りの人が「いい匂いじゃないね、心地よくないね」のように感じたことを自由に言えばいいと思う。
オブラートに包まずボロカスに言ってもいいと思う。
その反応に対して肉まんを食べる人が、怒るとか言い返すとかするのは理不尽だろう。
自分のすることが、自分は迷惑に感じなくても嫌だと思う人はどこかにいるのだから。



仕事をしていても、患者さんや家族さんのことより雇われている病院の利益を優先して働くことが気持ちよくなかった。
みんなそうだよ、とか。
どこも初めはそうだよ、とか。
魔法のように聞かされた。