スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

好きなことについて

よく温泉に行く友人がいる。
関西にいたときも、一人でスーパー銭湯に行っていた。
拠点が変わってもよく行く。休まる。



温泉へ向かう道中、友人と話していると、
ゲームとかに本気でハマってみたかった。
のように言っていた。
ハマる例としてゲームは一般的なのかもしれないけれど、それがよかったのだろうか。
私はファイアーエムブレムというゲームに人並みにハマった。
ロックマンエグゼにも。

アニメのライブに行く友人もいれば、クラブの音楽をずっと追っかけている友人もいる。
ラブライバーにも会った。
沼津駅前にはラブライブのテントがあった。
たっくさんのフアンが列をなしていた。

先輩から、「(私の名字)君のブログのフアンです。」
と言われて笑った。ファンではないのだ。
恥ずかしさというか、ありがたさというか。
文章を書いたり考えたりすることは面白い。
20歳から毎日、日記をつけている。



ビジネスホテルに宿泊すると、レンタサイクルを借りることが多い。
借りられるのはだいたいがママチャリだ。
乗る前にはサドルをスポーツバイク仕様のように上げる。
それだけでかなりラクになるし、そこそこ走る。
ママチャリで徳島県吉野川を跨ぐ橋を渡ったときには、嬉しさがあった。
とても気持ちがいいのだ。
22時頃に橋の上を自転車で漕いでいると、目の前に高校生らしい男性が6人ほど2列になって進んでいた。
橋なので自転車が通るスペースも狭く、2列になっていれば追い抜くこともできない。
1列でも追い抜くのはまあまあ危ない。


最後尾の男性が私の禍々しい気配に気づいたようで、橋の上で6人を1列にする。
私は「すみません、通ります~」と言って横を通ると
男性は「すみません!」と大きな声で返してくれた。
体育会系、夜の橋上でなんか心地よかった。
橋を渡りきると、小腹がすいていたので23時まで営業しているくら寿司に寄って帰った。




自転車についているベルを鳴らすのが嫌いだ。
歩いていると後ろからベルを鳴らされることが多い。
状況においてベルが鳴ることについては、ちょっとなにいってんのかよくわかんないですってことが多い。
同じ自転車に乗るものとして、そこらへんのマナーを考えている。
車のクラクションにおいても同様である。
歩いているときに自転車第一主義の相手からベルが鳴れば、振り向くことはせずイヤホンをつけていなくても聞こえていないフリをする。
そう、ベルは鳴っていないのだ。
ここ歩道だぞ。私一人、道の真ん中でもない。




Twitterを見ていると、投稿が目に止まった。
“自分がされて嫌なことは相手にもしない”
では自分が主体になっているのであって
“相手がされて嫌なことをしない”
だろうが、おい。って内容だった。
納得もするし、反省もする。




銭湯に行った時、風呂を上がって脱衣所で着替えていた。
テレビでは48が踊っている。
番台のおっちゃんが立ち上がって腰に手を当てると「今のアイドルはどれも同じようなのばっかり。偶像崇拝というのはまさにこのことか」とかなんか言っているので、
「いかにもです。最近、こんなビジネスばっかですね。おっちゃんの頃はどんなアイドルがいましたか」と訊ねれば「松田聖子」と返事があった。

京都市内は銭湯が多い。
よく利用した。今もたまに利用する。
スーパー銭湯もいいけど、銭湯もいいよね。



幼馴染みの結婚式に呼ばれた。
懐かしいし、嬉しかった。
成人してからその友人に会ったときは、車の中でファイアーエムブレムの話をずっと続けることができた。
お前よく覚えてんのな。