私は嫌煙家である。くちゃい。
最近タバコに関する出来事が続いた。
私は朝に心地よくパン屋を目指して散歩をしていると、「タバコ吸われへんの?」と二本指キメてくるおっちゃんと邂逅した。
私は聞こえてないふりをして一瞥することなくすれ違った。前方160°くらい見える視覚で物騒な物は持っていないことを確認し、二本指キメてることだけわかった。声をかけられるまでに一度も目は合っていない。なので遠方から「私タバコ持ってますよ」のようなサインは送っていないはずなのだ。
その時に私が身に纏っていたのはアディダスの黒ジャージに下は黒スウェットだった。えっ、まさか。身なりってなんなんだろう。これ、偏見よね。こうやって考えるのは私の偏見でもあるのだけれど。おっちゃんはすれ違う妊婦さんにも同じ様に話しかけていたのよね。そうよね、おっちゃん。
10年ぶりに後輩と連絡を取った。
ラインのアイコンが[手にタバコを持った本人]に変わっていたので、「タバコって身体によくないんだよ。」と連絡をする。タバコに対するコメントはなかった。なぜだろう、、、。後輩はどうやら関西に住んでいるようで10年経った今でも私のことをちぇんぱいと呼んでくれた。クセが強いな。月末、きっちゃてんで会うのが楽しみである。
後輩に連絡した時、「スーパーお久しぶりです」と返してきた。
この言い返し、私はこの人の言葉を真似していたのかな?と思う。この後輩と連絡を取るまでに、スーパー悲しいとか、スーパー嬉しい、なんて言葉を使ってきてた。スーパーってなんなん?ばかなん?って指摘されてから近年は使うのを控えていた。これからはもう一度使っていこうと思う。ボキャブラリーが増えたよ。スーパーありがとう。
しばらくの間、しんどい事があった。
感覚過敏に対して「そのくらい我慢しろよ」のように言うことは、
痴漢された女性に向かって、
「いいじゃん減るもんじゃなしに?」
とか言うようなものだと思うのだ。
わかってるな?ドゥーユーアンダスタン?
私は「"そのくらい"じゃねぇんだよ(笑)」と言いながら使い捨ての手袋を付けて相手に皮膚を貫通する勢いで鼻フックをキメる。頭の中で。だから私の右手人差し指と中指は血まみれだ。容赦しないぞ☆
友人にカタカナで2行のラインを返すと、カタカナは読めないと返信があった。そっかぁ、、、。
洋食って素晴らしいですわよ。