スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

サングラスをかけて足を組む

足を組むのが苦手だということ。

生涯において、私が足を組んで写真に写っていることは無いと思う。まあ写真に写る機会も減ってきたのかもしれないけれど。

足を組んでいる人を見るのもあまり得意ではない。この事は今まで誰にも話したことがなかった。それは自分の中でなかなか大事な部分であったからだ。人に話す前に記事に書いているのは、プレ開示なのかもしれない。一方で、これから足を組むことについて誰かに話すことなんてないだろうとも思う。

腕を組んで話しているのを見ると、かわいいな、って思うけど。足を組んで話をしていたり、話を聞いているのを見ると「なんなん。あなた無敵なん?」ってなる。

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サングラスもダメなんだよな。なぜかあれは着けた人の態度を変える。そうだと思っている。いつもあんなに謙虚そうな人がゴリゴリに攻めている、なんてことも。目の動きがわからなくなるから、できるようになる姿勢なのだろうか。目は口ほどに物を言う、からなのだろうか。全てを反射するあの黒いフィルムで強くなったと思っているのだろうか。とにかくサングラスが得意ではない。私がサングラスを着けて写っている写真は無いと思う。

目の青い友人がサングラスをかける理由は聞いた。それはサングラスをかけてほしい。私も目の色素は薄い方で茶色をしている。眼鏡はかけておらず、コンタクトレンズを使用していた。他人からファーストコンタクトで「目が大きくて色は茶色なんて絶対視力悪いやん」なんて聞いたことがあった。心から、うるせぇ!と思ったけどその時は既に視力が悪かった。

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カメラの音が嫌いということ。それは撮られているかもしれない自意識が少なかったらいいな。あの音はなかなかに雰囲気をぶち壊してくれる。

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得意なことについて。

私は数字をよく覚えている方だと思う。アルファベットも含もう。

声を聞けばその人が少しわかる。服装と靴と歩き方で顔を見なくてもだいたい判別できる。覚えておくべき事を忘れていても、その人のエピソードなんかはわりと覚えている。

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教員が水筒からコップに注いで飲んでいる場面を見かける。これがものすごくお上品。いま風に言うとエモい。カッコいい。私も真似してアマゾンで水筒を注文した。その事を本人に伝えてしまうと、もう見られなくなりそうなので言わないことにする。

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ページ下方の注目記事について見てみると、私が書いた記事の中には先輩の話がよく出てくる。というか、先輩くらいしか記事に出てこない。そうだった私、人付き合い少ないんだった。笑った。

私は自分が書いた記事を読むのが好きである。気になるところは修正ができるし、なにより、その時のことが思い出せる。こんな風に見てたんだ、とか。そう思っていたのか、とか。

記事として書いていたことが役に立ったこともある。博士課程入学試験の面接では、記事に書いていたことを喋ることになった。喋ることを準備していればいいのに、最低限の準備しかしていなかった。志望動機とか入学して何がしたいとかは準備してたんよ。思った以上に応答が続くので、まとまった考えの引き出しとして持ってきたのは記事にしていた内容だった。あと、面白いのが2018年4月24日に記事として書いていたことが博士課程の研究テーマになったことである。

「自己開示について」

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2018/04/24/213000

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先日、記事の閲覧数がプチ爆発した。普段は0-20アクセスなのに300まで跳ねた。毎日こんなになるといいどすなぁ。

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