スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

先輩と焼き鳥

家から歩いて10分のところに銭湯があった。そう、私もプチ銭湯狂なのだ。("戦闘狂"と書いてバーサーカーと読むゲームがあったはずなのだ。)間違いなく今年度1番の発見である。もちろん、家の近くにあった銭湯のことな。心から嬉しい。やっぱりカオスな世界を過ごす今の我々に必要なのは散歩だよ。それはどうかな。

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先輩と焼き鳥を食べにいく。待ち合わせで先に着いて待っていると近くでしゃんしゃんしゃんしゃん聞こえる。そうか祇園祭か。

ーーーお久しぶりです。もうなんかやってるんですね。祇園祭はいつからでしたっけ?もう始まってるよ、7月から。へぇ〜。

席に着いたのは2階なのに、2階だからなのか、鳥を焼いた煙がものすごく部屋に入ってくる。私は目が痛くなって目をしばしばさせる。

ーーー私は鼻が痛いよ。ツーンとくる。えっ?鼻?じゃあ我々はレセプターがなにか違うのですね。(だいじょうぶですか。)

2階からでもしゃんしゃんしゃんしゃん聞こえる。お祭りも音楽もいいよね。

あれだけ食べて少し飲んだのに、トータル4500円だったことに驚く。解禁!とか機会飲酒!とか都合のいい言葉があった。良質なタンパク質がどうとかこうとかずっと話していた。焼き鳥がうめぇんよ。あと付き出しがとても美味しかった。

私が先輩と初めて知り合った頃、2人でひたすら飲んで15000円を超えたお会計のことがあった。あれが印象的すぎて。そしてこの時が人生で1番お酒を飲んだ時だと思っている。私の中ではかなりの量だった。もしかしたらこの数字も記憶も間違えているのかもしれないけれど。たくさんお酒を飲んだのは間違いないと思う。その後は2本足で地下鉄に乗って帰ったので失敗もなかったと思うんだよな。

ーーー続く焼き鳥屋にて。

先輩の動向を聞いて震える。研究の規模がでかい。自分と誰かを比べることは何年か前にやめたので、ただ単に刺激だけもらえる。すげぇっす、ぱいせん。私たち大学は違えど同期なのよ?と言われる。多分15度目くらい。

すみません、なんか先輩って感じが抜けないです。そしてこれは8回目くらいですけど、私はあなたを先輩だと思ってないです。肩組んで歩く友達だと思ってるんですよ。先輩後輩感を出しているのは喋り方だけです。敬語でもたまにすごく生意気なこと言うじゃないですか。我々はダチンコなのです。

先輩はブログのことを褒めてくれてた。まあ、おもしろいと。もっと素直に歓べばよかったな。まじ嬉しかった。恥ずかしかったのか、「あなた、褒めて後輩を潰す気ですか?」と応えてしまっていた。そういえばいつか友人も、おもしろいと教えてくれたことがあったな。具体は忘れたけど。嬉しかったです。ありがとう。

ある先輩も「結構読んでます」とコメントをくれたことがあった。とても嬉しいです。なんかありがとうございます。文章にすることで考えはまとまるし、それ自体がおもしろいのです。今の拠点に来てからまだ会えてないので今年中には飲みに行きましょう。とりあえず梅雨が明けてからで。

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