スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

眼鏡を外して寝る

他の人はどうしてるのか知らないんですけどね、私は寝る時に眼鏡を外してるんです。日中でも眼鏡を外して行動する時があって。その時はあまり見えてなくて。色とか形はばっちり見えてますよ。なので人の歩き方とか服装とか姿勢をよく覚えているのです。

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眼鏡を外して行動してるのは、まぁ、寝る時のような感じなんです。我々は疲れたらだいたい寝ますよね。私は本を読む時も眼鏡外します。コーヒーを飲む時も外しています。あと、記事を書く時も外しています。

眼鏡を外した方が集中できることもある。情報があまり入ってこないからだ。そんなところに、いやむしろ、こちらの方が先だったのだが。友人から視覚障害のある人へ関わることについて相談をもらった。

見えないことで、わかることがある。「伊坂幸太郎:チルドレン」で出てくる永瀬さんもその当事者の1人だ。永瀬さんは生まれつき眼が見えない。

何年か前にこの本を読んだ時、その描写が驚くほど表現されていて感動した。視覚以外から得られるものや、それゆえに受ける偏見も描かれていた。それこそ、全くの他人からかけられる「大変ねぇ」などの言葉だ。そこでも、作品の主人公である友人らは「ずっと目が見えなくて生きてきた当事者にとって当たり前なのだけれどな。」のように考察している。その友人らは、永瀬さんのことをわかっていたのかもしれないし、わかろうとしていたのかもしれない。

私が他の記事でも書いたように、どうも自分ベースで考えられてしまうのだ。最近遭遇して消耗していたのもその事であった。価値観の押し付けといいますか、自分基準であーだこーだ話されたのである。自分の生き方が相当に間違っていないと確信しているのか。自分の知っている生き方以外はすべて落第としてしまうのか。あぁ、なんてめんどくさいのだ。やばい、消耗していると感じた出来事であった。くそが。いろいろあるねんで。みんな、知らないことばっかなんやで。

20190302「大変だね」

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/03/02/201800

この記事はタイトルにある案件の他にもくだらないことをたくさん書いています。

もともと「かぐや様は告らせたい」ってタイトルだったのだけれど、この記事用にタイトルをかえました。

f:id:fusimiyuyuyuyu:20190709135340j:plain 以上、真剣に書いたので、なんとか休めに先日いただいたお菓子の写真を載せておきますね。袋に柿の種とかカントリーマアムとかサブレとかこれだけいろんな種類のお菓子が入っていたら、これの渡し主がカープファンだなんて誰もわからないじゃないですか。