大学院生M1を対象とした模擬授業をする。模擬なので学部生を対象にしてもいいし、院生を対象でもいい。授業テーマも自由だ。そして10分間のマイクロティーチング。
私は模擬授業に準備が必要だということを当日に知ってビビる。普通に考えて準備いるよね。、、なにもしてねぇ。
なのでとりあえずテーマ設定をして、授業展開を考える。私の仮想授業テーマは質的研究方法論。まぁ私にできることは限られているのだ。残された時間でできることをやるしかあるまい。当たり前のことを、かっこいい風に言う。どや。
授業では生徒と応答をしたり、問いかけていた。模擬授業が終わって、返ってきた評価は「面白かった。」、「熱意を感じた!」だった。さらに1-5点の5段階評価で「おもしろさ・ユーモア」の項目は参加していた全員が5点の評価をくれていた。これだけ嬉しいことはない。なんか運営が録画をしてDVDまで焼いてくれているので、気になる方にはお見せします。私もまだ見ていないけれど。
自分が喋ったことで笑ってくれると嬉しいよね。私が先生をやっていても本当に楽しかった。
他の方の授業は、文化心理学とかゲーム史などの授業だった。どれも聞いていておもしろかった。魅力的なスキルがたくさんあってスティールさせていただきました。
2日間の講習を終えて、もらった修了証は対外的に役立つらしい。どこまで本気で言ってんのか知らんけど。
セミナーに参加してよかったと思う。修了証以上に、得たものは大きい。やったぜ。
勝酒。