スイカが好きなフリをする

博士課程D2/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いてます

京都DARCの舞台観劇

京都DARC(Drug Addiction Rehabilitation Center)(京都ダルク)の舞台を観劇した。鑑賞して、おもしろいところが多く、考えることが多かった。考えたことは劇の内容に全く関係がないけれど、今までに持っていた情報や考えとつながった。

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LGBTに関するところでは、ダブルマイノリティという言葉があるらしい。それは性的少数者であり、身体障害も有している場合にこの言葉が用いられるようだ。同じ領域の研究者から聞いた。

いつも指導教員が他の院生の発表や受けている指導を聞くことは得るものがあるみたいなことを教えてくれている。やってることは全く違っても、指導には共通することもあるし他の分野についても知ることができる。他の分野のことだと思っていても、自分の研究テーマとつながっていて「実は私、他のことじゃありませんよ」なんてことはよくある。知らないことばっかりだよな、ほんと。

マイノリティのマイノリティ。この事で将来に1つ研究をしようと思った。とりあえずは、いま計画・進行しているものがほどほど上手に終わって博士課程を修了してからだな。修了後も考えたいテーマや研究があるのは、自分がとてもいいゾーンに入っていると思った。

薬物依存のある人が地域で暮らすこと。

精神障害のある人が地域で暮らすこと。

服役したことのある人が地域で暮らすこと。

その人たちが集まって暮らす施設が地域に作られるときには、あるところからは反対がある。

反対する人たちが避けるべきだと思っている人たちは自分の周りに案外たくさんいるだろうけどな。

ラベリングをしているのだろうか。関わったことのない、話したこともない人たちのことを。

薬物依存とか精神障害という言葉が避けられている。避ける人は、それを知ることもないままに。避けたいと思っているものが眼に見えなくて、さらに知らないことだから、怖いのかな。

自分がその、避けるべきと思っている人たちにならない可能性なんて無いのにな。

一方で、誰かを傷害したことのある人は、地域から糾弾を受けることなく傷害する前と同じように暮らす。