スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

氷を仕込んで寝る

お気に入りの運動系水色Tシャツ(岡山マラソン2018完走記念品)の袖をハサミで切ってしまった。

自分で直すことは諦めてマジックミシンで修理依頼。「直したら袖が短くなってしまうけどいいですか?」「はい。私がハサミで切ってマジックミシンさんに直してもらったことを思い出せるので」吹き笑い。「両袖直したらよいのでは?」「いやそれでは思い出せなくなってしまうので。片方だけ短いくらいがちょうど良いかと。」吹き笑い。

「似た色があまりなくて、よく似た青色ならあるのですが。」「いや、赤色でお願いします。自分で袖を切ってマジックミシンさんに直してもらったことを思い出せるので。」吹き笑い。

すごく気持ちがよかったし、ありがたかったのだ。笑ってもらえたり、何か思ってもらえるほどありがたいことはないのだ。「補修に関して、少々切り過ぎてしまってもいいのでそちらがやりやすいようにお願いします。」

お気に入りのTシャツの袖を切ってしまった時はめちゃくちゃ凹んだ。ほんとうに1日落ち込んだ。しかし結果はとてもおもしろいことになったしTシャツに思い出が加わって、よい出来事として終わりそうだ。

若林正恭:完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込み,p159

「若さん、お笑いライブみたいに200人ぐらいのまとまった笑い声を聞くことは普通の生活してたらまずないですよ。あの笑い声は中毒性が強いです。無性にまた味わいたくなる瞬間が発作のようにやってくるんです。」

今回は大勢からの笑い声ではなかったけれど、その中毒性のことがわかる。いろんな場面で大勢から笑ってもらったことがある。これがなかなかいいのだ。

私は1日の終わりに氷を仕込んで寝る。氷生成キットに水を注いで冷凍室に置いておくだけだけれど。朝起きると16個くらいの大粒氷ができあがっている。できるじゃねぇか。まあ、冷凍室がすごいのだけどな。はじめに言っておくが私は氷食症ではない。アイスコーヒーを1日に2杯以上淹れるので氷をよく使うのだ。ドリップ珈琲をアイスコーヒーにしているので、氷をたくさん使うのだった。

あと、ざる蕎麦を食べるときにも氷を使う。冷しゃぶを食べるときにも氷を使っている。あれ、すごいんだな。簡単かつ美味しすぎるので冷しゃぶとざる蕎麦の組み合わせでよく食べていた。冷しゃぶには野菜のドレッシングをかけてもうまいし、ざる蕎麦のつけつゆに浸して食べてもうまい。

夜寝る前に氷の仕込みをしたら、『今日一日よくやった。だって、氷を仕込んだのだから。』と思ってよく眠れる。

それに合わせて、『今日は朝からアイスコーヒーを淹れた。えらい。』と振り返ることができる。今日はよくやった、と思える機会が多いのはメンタルにいいな。

私はよく、自分に対して『できるじゃねぇか』と、笑ってやることが多かった。今もその頻度はそんなに変わらない。そんなことを考えていたら、今年の8月は今までで1番良かった。自分が過ごした8月の中で、良かったと思えたのだ。『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品にエンドレスエイトというタイトルの話がある。8月が繰り返していくのだ。あれは小説やアニメにもなってる。みなさま、機会があれば是非。今年は京都アニメーションで悲惨な事件があった。京アニの作品はほとんど見ていたので、なかなか衝撃だった。涼宮ハルヒの憂鬱らき☆すたCLANNADけいおん!、日常、聲の形小林さんちのメイドラゴンなどたくさん見てきました。おかげでいい思春期が過ごせました。これからも見ていきます。アニメの作品のこともあるけれど、人の命のことの方をよく考えたと思う。ご冥福をお祈りします。

今日も猫プロと話をした。かなり楽しかった。