スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

ポトフを作っただけなのに

フェイスブックでポトフに関する投稿が流れてきた。鶏肉のポトフ、なんてうまそうなんだ。その投稿を見て明日は絶対ポトフを作ろうと決意して眠った。

寝る前に、次の日食べたいものが決まっていることが多い。『明日はあれを食べよう』と思ってわくわくしながら眠る。わくわく、まではしていないかもしれない。しかし、間違いなく楽しみなことではある。朝はアイスコーヒーに、もみじ饅頭とスイートポテトとヨーグルトだな。いや、朝から肉を焼いとこう。とか。寝る頃には既に少しだけどお腹が空いている。晩ご飯は17時くらいに食べる。

だから寝る前にお腹が空いて間食をすることもある。その時はナッツ類を食べる事が多い。あれはいつでもうまい。お酒にも合うし、間食にもちょうどよい。普段持ち運んでいるリュックにもナッツを携帯するようにしていて、たまたまそれを指導教員に渡すタイミングがあった。「ナッツはいいですよね」と返ってきた。私も激しく同意した。ナッツはうまいし、ナッツから摂る脂質という意味でもよい。私はすぐにお腹が空く。

閑話休題

その投稿に惹かれたのは、『鶏肉の』ポトフということだ。ウインナーじゃない。鶏肉のうまみと、野菜たちから出るうまみのスープなんてうまくないはずがない。ウインナーは、たまに主張が強すぎることがある。そのウインナーらしさがいい時もあるのだけど。私は鶏肉と野菜とポトフがどうしても食べたくなった。

キュウリを買ったことがない私だったが、実はジャガイモも買ったことがなかった。ピーラーで皮を剥いて、水に浸してアクを抜く作業が面倒だったのだ。そう考えると水で洗い、手でちぎって食べれる野菜はすごい。そんなのだから今まで白菜かピーマンかブロッコリーか小松菜くらいしか食べなかったんだ。水で洗って手でちぎり、レンジでチンかスキレットで焼く。

しかし、例外はある。料理に入れた方が絶対にうまくなる時はピーラーだって握るし、包丁も使う。寄せ鍋には人参が欠かせない。人参はもちろんうまいけれど、それで鍋全体がうまくなるのだ。昆布出汁パックに白身魚と帆立と鳥もも肉と人参ですごいことになる。白菜やエノキは添えるだけ。今回の件ではポトフにジャガイモも入れたら無敵だった。うますぎた。

ポトフに入れた野菜は玉ねぎ、キャベツ、人参、ジャガイモ、ブロッコリー

はじめてキャベツをひと玉買った。キャベツってもともとこんな形してんだな。今まで4分の1か2分の1サイズしか買った事がなかった。2分の1が158円でひと玉が198円なら、ひと玉買う。

ジャガイモの皮をピーラーで剥いていく。ところどころあるジャガイモの芽をくり抜く。私はジャガイモを下準備する過程でソラニンを感じていった。今まで私はソラニンを感じたことがなかったんだ。少し大きくなれた気がした。

ソラニンアジアンカンフージェネレーションにそんな曲がある。映画で宮崎あおいが出ている何かもあったと思う。うろ覚えだけど、詳しく知ろうとは思わない。うろ覚えのままでいい。ソラニンアジアンカンフージェネレーション→映画→宮崎あおい→女優、くらいでいい。

先日、猫プロと話している時に『綾瀬はるかで止まっている』事があった。土屋太鳳のことは知っていたけど、『たお』って読むことは知らなかった。つちやたいほうだと思ってた。ちょうど『大鵬』という中華料理屋さんを紹介してもらって、そのことを話しているとつちやたいほうって喋ることになったんだ。

私は女優について『綾瀬はるか』で止まっていると話した。新しいことは知っていきたい。でも、広瀬すずは知っているし、有村架純も知っている。そんなもんでいいんじゃなかろうか。

猫プロに教えてもらった焼き芋屋さん。こんなの、うまくないはずがないじゃない。

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