スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

眼鏡を受け取りに行くまで2回死んだ

この記事は他のと比べて短い。

だけどまあまあインパクトがあって、ただ危ないだけでおもしろくはないだろうけれど、私にとっては大事なことだった。

ーーー20200222

朝は家で作業をして、昼は注文していた眼鏡を眼鏡屋で受け取る。その後に大学のトレーニングジムを使おうと1日のスケジュールを考えていた。

朝は作業が進んだ気になり、昼ごはんを食べてから眼鏡を受け取りに行こうと思った。

冷蔵庫の中に賞味期限切れが近いウインナーが2袋あったので、それを鍋に入れる気にはならず、オーブンで焼いて食べようと思った。

今の寄せ鍋は「鱈」の出汁がうますぎて、少しでも味変したくないのだ。

鱈の出汁、やべぇよ。

そのウインナーをアルミホイルに敷いてオーブンで焼いていると、ウインナーから出た油に火がついたようで、私はまあまあ慌ててめちゃくちゃ迅速に動いた。(そのおかげで?)火は止まったからよかったけど、火が止まらなかったら私は燃えてしまって死んでいたと思う。

落ち着いてからウインナーたちと蕎麦をいただき、歯を磨いて外に出る。外に出る前から今日が雨なことは昨日の天気予報で知っていて、外に出るまで雨の程度はわかっていなかったのだけど、外に出てみたらけっこう降ってた。

私は靴が濡れるのが嫌で、靴用の合羽を今年度買っていたのを思い出して一度家に戻り、それを靴に付けて再出発した。

勝った。ワタシクツヌレナイ。

靴用の合羽を付けると、スニーカーの滑り止め部分が地面に接着しにくくなるので滑りやすくなる。しかし私はそのことを考えずいつも通り歩いていて、地下鉄のホームに向かうため階段を降りているとマジで滑った。声が出るほど滑った。それを見たおばちゃんたちは笑ってた。「いやーお騒がせしました(笑)」私は滑ってあのまんま階段を転げ落ちていたら、死んでいたと思う。脊髄がすぐに折れるからな。

私は短時間で2回死んだ。眼鏡を受け取りに行くときは気をつけような。

他人に殺されるのはぜったい嫌だけど、自分に殺されるのも同じくらい嫌だ。楽しくなってきているし、まだまだやりたいことがたくさんある。

よし、眼鏡を受け取ったぞ。だけど、今日は2回も死んだのだから、もう家でおとなしくしておいた方がいいんじゃないだろうか。私は大学に行くのはやめて15時には家に帰り、自宅の警備をして過ごした。