スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

いつもエンターテイメントを

私はもみじ饅頭を食べすぎて中性脂肪マンになった事がある。

中性脂肪マンの記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/11/18/210000

それ以来、食べ物とか運動には気を付けていたのだけど、このころ大学が閉鎖してからはやっぱり太ったな。

私たちはなぜか自粛しているし。

家に居たら冷凍どら焼きを食べずにはいられない。我慢ができないのだ、、、。

最近初めて行っためちゃくちゃ遠いスーパーで、「冷凍どら焼き(350円/5個入り」を見つけて買ってみたらめちゃくちゃうまかった。アイスじゃないんよ。冷凍って名前だけど常温で売られてるんよ。「自分で凍らせろや」ってことなんだろうな。買って家に持ち帰り、一日冷凍した。

いざ実食。

や、やばすぎる。

完全にホットコーヒーとマッチングしているよ。

それを完食したあとに、また欲しくなった。だけどそのスーパーまで買いに行くのはおそろしくめんどくさかった。歩いて30分はかかる。往復したら、こ1時間かかるじゃないか。

→こ1時間の記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2020/02/14/210000

だからAmazonで追加購入しようと思ったけど、検索しても出てこない。なのでもう一度めちゃくちゃ遠いスーパーまで歩いた。ありがたいことに、その冷凍どら焼きは私にしか人気がないようなのでお店にたくさん残っていた。

いま世間ではマスクが人気なようで1枚300円とかになったりするようだけど、私はそのどら焼きを定価で買うことができている。まぁ、たぶんだけどな。

多くの人に価値はないのかもしれないけれど、自分にとってはすごく価値がある。それが今回はどら焼きだったけど、大学院とか、研究でも、ほかのどんなことにも言える部分はあるんじゃないかな。少なくとも私はそんなふうに思う。人にはそれぞれ大事なものがある。

私が夏に好んでする半袖短パンスタイルも、自分がかっこいいと思うからやっているのだ。まあ実際のところ、かっこよさより快適だからだけどな。

運動をしない中で、おやつにどら焼き食べまくってたらそりゃあ太るわ。

いやでも私は、カロリーゼロ理論を使っているのだけど、、、

どら焼きは丸くて数字の「0」を模しているし、あのふわふわな生地は潰すこともできるから実質カロリーゼロだ。

カロリーゼロ理論を提唱したのはサンドウィッチマンだ。この2人は仙台の出身で、ラジオもやってた。私はpodcastでずっと聴いてた。

カロリーゼロ理論の記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2018/09/15/213000

先日借りたDVD、伊坂幸太郎原作の「アイネクライネナハトムジーク」の中でサンドウィッチマンの2人が出てきた時はわろた。

伊坂幸太郎も仙台出身で、作品も仙台が中心になることが多いのだ。「仙台暮らし」なんてタイトルの作品もあるくらいだ。

作品の一つに、「死神の精度」があって、私の28年間でいちばんダークな時期に出会った。その中で、「千葉」というキャラクターが出てきていた。

そこから私は何かの機会になると「千葉」という名前を使うのが気に入っている。「千葉」が入力できなかったから、「千葉県」としたこともあった。

→千葉県の記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/03/09/234100

→電話予約のときはたまに「千葉」を使う

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2018/07/13/215758

続編に「死神の浮力」が出ていますのでね。

アキュラシーオブデス。

ボイエンシーオブデス。

ってのはなぜか頭によく残っていた。

京都市のホルモン屋さんで「千葉」っていうお店がある、ここはどちゃくそうまくて、私が仕事で京都に来ていたときに幼馴染みと行ったお店だった。

→お店の写真撮ってた

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/08/06/210000

あれから幼馴染みに会ってないけど今でも連絡はたまにとっていて、またどこかで会う機会を作ろうと思った。

私は8年くらい前、青春18 切符で岡山ー北海道を往復したとき仙台にも寄ったのだ。だからその時の仙台の感じをよく覚えていて、伊坂幸太郎作品の中で描写が出たら想像できてとても楽しいのだ。

→仙台の記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2018/05/04/213000

仙台は、「ずんだ餅」が名物で、とってもうまい。仙台に寄った時もずんだ餅食べたなぁ。牛タンやべかったなぁ。このときにバーにも行ったんだ。

今年の2月に寄った和菓子屋さんでも私はずんだ餅を食べている、仙台はいいぞ。

ずんだ餅の記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2020/02/06/210000

なんかまあそんな感じにいろいろ繋がってきて、「歳をとってるなぁ」とも感じるし、「もうちょっと色々やっていきたいなぁ」とも思う。

そんななか、

今年の阿波踊り中止のニュースを知って、今年いちばんの楽しみを奪われてしまった。それは踊り子さんたちにとってもそうだろうし、観光客にとってもきっとそうで。

阿波踊りの記事

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/05/31/212500

あのクソ感染症、引き摺り回したろか。

オメーは俺を怒らせた。

それは一番やっちゃいけないことだ。

ただでさえ、近所にあった超お気に入りコーヒー豆屋さんが3月末に撤退して静かにブチ切れていたのにだ。

もう黙っちゃいられないな。

「私はあと何回、阿波踊りを観に行けるんだろうか」なんて考えたりもした。

できることはできるうちにやっていくしかないのだ。

「私は大学生のころ、人と関わるより、本を読んでいた。」

そんな言い方をするとかっこいいのだが、人と関わることができないからどうしようもできないので本を読んでいただけなのだ。

しかしだな、本を読んで現実逃避するような、おもしろさも見つけていたと思う。

そのときにお金に関わる本をけっこう読んでいて、それが案外役に立ってんじゃないか、とも今になって思ってみたりした。

「老後は年金だけじゃ足りないよ。あと2000万必要になるよ。」みたいな話が国から流れて、そこから一年以内にお金が一気に傾く出来事が起きたな。

コロナ騒動。

まあそれは主に停滞するものであって、お金が動かなくなり、損失につながるものであったが。

世間が穏やかになったときに、飲食店がなくなっていたら、それはもう穏やかなことじゃないんだよ。近所のコーヒー豆屋が撤退してしまったように。とりあえず支援と応援と補償が必要である。それはもちろん、音楽やってる人たちにも言えることで。

この前、音楽をしてる友人がフェイスシールド作っててわろた。彼は本業の音楽をするために、仕事をしてるって言ってた。1年間一緒に働いてた。そのとき私は看護師で、彼は言語聴覚士だった。

私たちはエンターテイメントに感謝しないといけないことが多い。

そういえばマッチングアプリで会った人も歌をやってたらしくって、結婚式で歌ったこともあると教えてくれた。人を集めたり、人に見せる芸ってほんとうにすごい。いつもめちゃくちゃ感動する。

先日、ユーチューバーゆゆうたのピアノライブを聴いて泣いた。

音楽をリクエストされて即興でピアノを弾けるってこと。

知ってる音楽が、ピアノ鍵盤のどれを押したら曲になるかわかるってこと。

すごすぎて。

あと、曲と曲をつなげるときに、

「あっ!つながった!これ気持ちいい!」

みたいなこと言ってた。

すごくわかる!その気持ちよさって、すごく心地いいものだ。何かをずっとやってると、そういう気づきとか、できたことってめちゃくちゃ嬉しい。

あと、曲っていうのはその時期のことを色々思い出してしまうな。泣いた。ニコニコ組曲を聞いてもう一度泣いた。

「これつながるよ!ほらつながった!」

「うわ、つながった、すごくない?今のつなぎ」

「つながるぅ!今のつなぎ気持ちいいね」

関係のないと思えることもじつは関係があって、役に立つこともあると大学院でたくさん耳にしてきた。

とりあえずなんでも知ってみる、っていうことは大事なんだとわかって、とりあえずやってみることを増やしている。

「よろしくお願いいたし魔す。」

最後は悪魔語で締めてみました。