ラーメンはいいぞ。
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電車に座って本を読んでいる時に、停車駅で新しく乗ってきた人から香水の匂いがすると「どうしてこの人は『この』香水をつけようと思ったんだろう」のみたいな感じに、まじで考えてしまう。理由は「いい匂いだから」が多いのかな。
すると本の内容はまったく頭に入らなくなる。今回はバニラエッセンスの香りだった。
バニラじゃない。
バニラエッセンスなんだ。
もしかしたらスイーツを作ってる時にうっかり服にこぼしてしまったんかな。それとも電車に乗るまでにバニラエッセンスのトラップ(罠)を踏んでしまったのかな。確かに気持ちはわかるぞ。駅の中にはトラップがいっぱいだもんな。なにもなく電車に乗る方が難しいもの。家の外は危険だ。
、、、いやもっと単純にバニラ風味のガムを噛んでるだけかもしれん。謎は深まるばかりである。
ーーー2020年2月
大学のトレーニングジムを使っている時にもそんなことがあった。「え?チョコレート爆弾でも身体にぶつけられたんかな?」
私とその人はおそらく7mは離れているだろうけど、その人が入ってきた瞬間にトレーニングルームがチョコレートになった。
「チャーリーとチョコレート工場」の方かな?(私は作品を見てないのでてきとうな事を書いています)
聞いてみたかった。どうしてそれをつけようと思ったんだろう。やっぱりその人もトレーニングルームに入ってくるまでに何かしらのトラップにひっかかったんよな。
いやいやいや。そのトラップを解除してから部屋に入ってきてもいいと思うのだけど。じつは案外それが気に入ってたのだろうか。それならどうしようかねぇ。