スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

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給付金が出たので、韓国海苔(12パック360円)を一気に食べてやった。30分で6パックも食べてしまったんだ。YouTubeを見ながら食べるのをやめられなかった。

それと、ストレートのレモン汁を買った。いままで買っていた濃縮還元のレモン汁ではないのだ。濃縮還元のレモン汁を飲んでいた頃は1日のうちに必ず「すっっっぱい!!」があった。私は主に風呂から上がったときにレモン汁で割った炭酸水を飲んで、すっぱい顔をしていた。みんな1日に1回はすっぱい顔をしていたいはずだ。私は梅干を積極的に食べる方ではないので、食用でかつ身近なすっぱい物としてレモン汁が選ばれるわけである。

ストレートのレモン汁をはじめて飲んだときはまじで「檸檬じゃあ」と岡山弁が出た。私は20歳くらいから意識して標準語を喋ろうとしてきた。なのに、である。(???)

ちなみに私の出身は岡山県だ。こうして私はストレートのレモン汁しか飲めない身体になった。もう濃縮還元には戻れない。そう書きながら私は7パック目の韓国海苔に手を伸ばす。30円×7で210円の贅沢だ。さらに、時刻も深夜だから背徳感増し増しである。私は深夜にたくさん韓国海苔を食べている。こういう積み重ねで人は堕落していく。

きっとこれからの人は給付金配布前/配布後ではっきりと分かれてくるだろう(適当)。

オードリー若林も、本の中で「日本のお笑いは南海キャンディーズ山里亮太の出現前/出現後に分かれるだろうと指摘している。

ポストコロナ/アフターコロナ/ウィズコロナなどの言葉を聞いたことがある。そのおかげでしんどいこともあるし、あった。先日、一年ぶりの友人に会って世間や社会であった不思議なことを話して笑いあった。すごくありがたい時間だ。私はそのとき4ヶ月ぶりに他者とご飯を食べる機会だったのだけど、ご飯は溢さずに食べれたし、ちゃんと会話もできているようだった。よかった。