スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

検索ワード:コロナワクチン 翌日 サウナ

 コロナワクチン一回目を接種した。接種の数日前にモデルナワクチンの異物混入とか、副反応がヤヴァイとかいろいろ聞いていて、あまりよく思っていなかったんだけど。しかも私が今回接種するのはモデルナワクチンだというので、よけいにビビってたんだけど。リアルガチで予約のキャンセルを考えたわけで。それに加えて、接種針の使いまわし、シリンジに空気が入っていたり、ワクチンが希釈できていないとか、気にすべき怖いことがあまりにもたくさんありすぎたのだけど。しかしまあ、感染したときのデメリットがワクチン接種のデメリットを上回った気がしたので、接種することにした。などと、もっともらしい理由を書いてはみたけれど、じっさいは接種の予約ができたので接種しただけのことである。

 

 接種前日にツイッターで見かけたんだけど、筋肉注射の方法が違うのな。ただしくは「違う」のではなくて、私が学習した方法はいまや適当ではなく、新たな方法になっていたのだ。じっさいに接種を受けた時は怖くて針を刺す瞬間は見れなかったけど、皮膚の感覚と看護師さんの声かけで注射をどうやってんのかは想像できた。たしかに調べた通りだった気がする。

 

公益社団法人日本医師会20210226vaccine05.pdf (med.or.jp)

三角筋をつままず、広げて圧迫固定します。皮下組織が手繰られて厚くなりますと針先が三角筋に届かなくなります。」

「シリンジ陰圧確認を行わないことで、筋肉組織損傷による免疫獲得減弱を回避します。」

 私の周辺世代やそれ以前の看護師はみんな皮膚をつまんだり、刺した針は筋肉に刺さっているはずなので空気が引けないかどうか確認してんじゃないかな。 

 いや、けっしてそんなことはないだろう。看護師という人たちは、日々知識や技術を最新のものにアップデートしているはずなのだから。"エビデンスベースドナーシング"これなんかいかにもそれらしい言葉だ。 

 ちなみに私は日常生活で「エビデンス」って言葉を使ってくる人をかなり警戒している。なのでもちろん私はまだ「エビデンス」って言ったことがない。はずだ。

 

 医師会のリンクにあるように、注射するときにやることや、その理由がもっともらしいので、接種は安心して受けることができた。

 

 

 接種を終えて、接種翌日にするべきでないことをググってみた。「コロナワクチン 翌日」まで入力すれば、いくつか候補があがってくる。ふむふむ、みんなこんなことが気になって調べているんだね。

 

「コロナワクチン 翌日 仕事」わかる。

 

「コロナワクチン 翌日 ゴルフ」接待かな?趣味なのか?まあわかる。激しい運動はしちゃダメって言われてるもんね。たしかにゴルフはボーダーラインだね。まあ私はゴルフやったことないからどれだけ疲れるかはわからないんですけど。

あとこれは一年前くらいに猫プロへ話したことなんだけど、ラジオで『ゴルフの後はアウトレットへお越しください』っていう案内があって。私はゴルフのあとに買い物したいような元気があるのか?って思ったんだけど、私も猫プロもゴルフしたことないからわかんなかったんだよな。 

 閑話休題

 

「コロナワクチン 翌日 酒」これもわかる。付きあいとか本人の趣味でもあるもんね。

 

「コロナワクチン 翌日 筋トレ」

 職業がボディビルダーの方かな?まあ趣味がほとんどだろうけど。ほんと好きね~。

 

「コロナワクチン 翌日 サウナ」

 まじか。検索候補にあがってきちゃうほどになってんのか。みんなほんと好きだな。こないだ先輩と話した時にも、あまり詳しくないと思うのだが、なぜかふいに「ととのう」って言ってきたしな。

 

 私は行動制限がきらいだ。それが1日であってもかなりデメリットだと思う。酒が飲めないとか、運動を控えるべきだとか。

 

 みんなが気にしている(?)、肝心の副反応というのは私の場合、筋肉痛がおこった(接種後4時間くらいで出現)(接種後17時間でもあった)(接種後29時間の現在もある)。頭痛とか発熱はおきていない。ワクチン接種一回目だからこのようだったけど、二回目は発熱する割合が高いのだとか。やだな。

 

 8月もあと数日だ。朝とか夜は涼しくなってきた気がする。風がきもちいいんだよ。