スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

アァー!!ワタシノニマンエンガァァァァ!!

 タイトルは、名言「アァー!!ワタシノスマートフォンガァァァァ!!」にインスパイアを受けたものである。これはアニメ『ヒナまつり』の作中で聞くことができる。おもしろいアニメなんていくらでもあるのだけど、『ヒナまつり』、『あそびあそばせ』、『日常』は別格だ。強さは四天王クラスだろう。

 

 まあそんなことはどうでもいいので、タイトルにある2万円の嘆きについて考えてみたい。じっさい、その瞬間はそんな声が出る暇もなく、考える余裕もなかった。もし事前に2万円を失うことがわかっていたのなら、きっと私もタイトルのように叫んでいただろうと思ったのだ。いや、わかっているのなら、予防しなよまじで。

 

 私は今年の5月に、

『特殊な訓練を始めています』

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2021/05/12/210000

 

と書いて、まあトラブルには遭いながらもなんとかやっていた。このたび、その訓練で使う道具(=2万円)を失くしてしまったのだ。すべて完全に私の失態。2万円。きっつ。再注文して代引きで受け取ったら22,800円だった。消費税+送料が2,800円。はぁきっつ。そうなると、しばらくは野草を摘み、魚を釣って暮らしていくのがいいのかもしれない。私はそれほどの大罪を犯したのだ。苦しい年末年始を覚悟せよ。私自身のことなんですけども。

 

 まあなくしたのも一週間前くらい。その瞬間のことは携帯にメモしていて、それを見ながら書いてはいます。ここでわかるのは、私はiPhoneを使っているのだけど、やっぱり「携帯」って言うし、上記の名言では「スマートフォン」って言ってるので、『ヒナまつり』はイマドキのアニメなんだということがわかりますね。

 

 2万円を失くした瞬間のこと。人間は恐ろしい場面に遭遇した時ほど冷静になる。なんかそれらしい言葉をどこかで聞いたことがある。そりゃあもちろん失くした瞬間は申し訳程度に「あっ!」って声は出したけれど。そのあとは、マジ探ししているときも「あーやっちゃったなー」「いや探したらあるだろ(希望的観測)」「どうやってこの失態を取り返そう」みたいなことばかり考えていた。まあ、仕方がない。

 

 11月もきついことがたくさんあった。だけど、クソデカいいこともあった。あと、30歳になった。最近わりと寒さがきつくなってきているので、シチューを作ることが増えた。シチューが家にある間は、「まあ家に帰ったらシチューがあるからいっか」と考えることができる。だから私は秋冬が好きだ。シチューじゃない場合、おでんでも代替できるよ。おでんはタコとホタテを入れるようになってから、かなりよくなっています。今日はおでんです。