スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

弱暖房車と無音車両

 クリスマスイブだとか、クリスマスだとかはわりと一生懸命に作業してました。一日中家で作業するなんてどうということはないのですよ。だって私には散歩がありますし、近所にはおいしいパン屋もある。そこのクロワッサンがうまいんすわ。さらに、今年はよく遊びましたからね。まあいちおう、遊んでばっかいられないってことは私にもわかっているのです。そんなこともあり、この一年間を考えてみたら、一日中家で作業した日が多かったと思う。急ぎの作業は残すところあとひとつです。

 今年度から私は大学に行かなくなった。まあ必要なときは行きましたけども。大学に行かないとなったら、自転車に乗らなくなる。自転車に乗ってないと、四季がわかりにくかった。だから(?)私はいつになっても半袖を着ていた。まあ寒い時期になるととりあえず半袖を着て、上着を羽織る感じ。暑い時期はもちろん半袖だけ。

 大学には行かなくなったのだけど、今年はまじで捗った。正直なところ、大学に行っているときより捗った気がする。オンライン対応のおかげである。なんだかんだZoomの操作も覚えて、相手方が遠方の際には、オンラインで説明することもできるようになった。できることが増えるのは嬉しいし、案外まったくわけのわかんないところで役に立ったりする。そういう経験はとても気持ちがいいものだ。

 なんかまあうまく捗った気がするから、よく遊べたのかもしれない。どっちでもいいし、どうでもいいのだけれど。

 


 そういえば以前Twitterで、「弱暖房車が欲しい」という記述を見た。これは確かにまったくそうだと思う。もうすでに「弱冷房車」があるのだから。冷房が効いていると、『寒すぎる、体調を崩す』、といった人がいるように、暖房が効いていると『暑すぎる、汗が出て居心地がよくない』、なんてこともありうるはずなのだ。じっさい私は後者のほうである。

 たしかに弱暖房車は急ぎで整備されるべきなのだけれど、私は「無音車両」が欲しい。そこでは、喋っちゃいけないし、パソコンのキーボードでエンターキーを「ターンッ!!!」って叩くこともできない。そもそも、パソコンを使用禁止の車両にしましょうか。あと、貧乏ゆすりをするときは、それ専用の部屋に移動してやっていただきたい。貧乏ゆすり人間が多く集まる部屋で、各々がそれぞれのリズムを刻み、気が済んだら席に戻っておとなしくしていてほしい。もちろんその部屋では、一人だけのリズムのとどまることはなく、デュオとかトリオが生まれることもあるだろう。もうそれは好きにやっていただければと思います。

 あと、「クソデカくしゃみ」をする人は、専用の個室に移動してからやっていただきたい。あるいは「へっくち☆」みたいな、アニメでしか聞けないようなくしゃみになる変音機を事前に装着しておいていただきたい。いやもう、「おならの音」とかでもいいんじゃないかな。

 人はたぶん、くしゃみをすると恥ずかしい(と思ってしまう)音がするようになったら、「クソデカくしゃみ」をしなくなるんじゃないかな。こればかりはマジでそうだと思っているよ。私は追加料金を払ってでもそのような無音車両があれば乗りたいと思ってます。

 

 

 先日、ウォシュレット付き便座(以下、ウォシュレット)を購入した。便座を取り換えることはできたんだ。キャン★ドゥでモンキーレンチを買っていたからね。それに、10年くらい前、私は独力でウォシュレットの着脱や水道管の組み替えに成功したんだ。それなら、10年経った今もできないはずがないだろう。むしろ前よりスムーズにできるんじゃないかとも思っていたよ。今回借りているマンションのトイレも、水道管の構造はなんとなくわかりそうな感じの外見だったので、とりあえずウォシュレットを注文し、届いてから考えることにしたんだ。あーだこーだ考えていたらなにもできませんからね。とりあえずやってみればいいのです。それでもビビりな私はもう一段調べて、マンションに備え付けられたTOTOの型番と注文するウォシュレットの型を確認し、Yahoo!知恵袋にあった「ひとりで取り付けできましたよ」なんて書き込みを見ましたからね。これでもう私がウォシュレットを買わない理由はなくなったわけですわぁ。

 さて、ウォシュレットが届き、便座を取り替えた。しかし、水道管の組み換えが思ってたより複雑すぎる。こればっかりは特殊な訓練を続けている私にも難しい気がする。それ系に詳しい友人に、皮肉を交えて教えを請うてみたら、脅迫めいた返事があった。私から仕掛けたので、凝った返事をしてくれてよかった。

 友人は専門的なことをやっているからこそ、その人しか知らないようなことが脅しとして言える。すごくおもしろかった。年末はその人たちと忘年会だ。

 ウォシュレットの着脱を業者に頼むと、付けるのに12,000円くらいかかり、外すのに(もたぶん)12,000円くらいかかる。付けるのに12,000円かかるなら、外すのにもそれくらいかかると思ってよいでしょう。すると、買ったウォシュレットより高い(Amazonブラックマンデーで15,000円)。そんなことはなんとしても避けなければなりません。

 どうせすぐ引っ越すだろうし、着脱で24,000円かかるのは腹が立つ。だから、今はウォシュレット機能の使えないウォシュレット付便座で用をすませている。便座の交換は難なくできましたのでね。水道管の組み替えができないのです。まあこれでいいのだ。

 「どうせすぐ引っ越すだろうし」、と思っていたのは、これまで私はマンションの更新をしたことがなかったのだ。いま住んでるとこは初めて更新した。まあ正確には、更新日を迎えるまでに引っ越しをしたのだけど、マンション内で部屋移動をしただけなので、更新日は引き継がれることになったんだ。二年おきの更新なので、来年また更新ということになる。更新日までには次の住処を探したいと思っているよ。

 

 いやあ、年の瀬だね。郵便局に行ったらものごっつい人が並んでいた。土日でも配達依頼ができる郵便局は大きいところしかないからね。そりゃあそこにたくさん人は集まりますわな。年賀状を買うために来ていた人もいたのだろう。私、年賀状は12月23日くらいに出しました。年賀状が元日に届くように書いて投函したのは初めてだったのですが、やってみると、年明けが怖くなくなりますね。これで年明けに年賀状を返さなければならないという大仕事はなくなったのです。ちょろいぜ。