スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

洗濯機が壊れるまで使えたこと

 京都に戻ってきた2019年、リサイクルショップで東芝2013年製の洗濯機¥9,000を買った(家計簿アプリを検索してわかった)。4月にリサイクルショップに行くと、引っ越しシーズンなのでものすごく家電がたくさんあるのよね。京都が学生の街だと言われるだけあるよ。どれにしようかと悩めるくらいに、洗濯機にこんなブランドがあったのかと感心できるくらいに、相当な数がある。

 

 先日、その洗濯機がなんの前触れもなく壊れた。まじか。壊れるときって、こういう壊れ方をするのか。洗濯機が壊れるまで使えたのは初めてだな。心地がいいぞ。使い切った感がある。洗濯機の壊れ方について、東芝のセンターに問い合わせても、「あなたの洗濯機が示すエラーに対して、職員が修理訪問することはできるけど、もう部品は製造終了しているし、直せるかどうかもわからない」とのこと。センターの人が言うような事情があるのなら直したい気も起こらなくて、壊れたやつは処分することにし、中古を買いに行くことにした。壊れた洗濯機はほんとにめちゃくちゃよく動いてくれたので、感謝しかない。

 

 いざリサイクルショップへ。さすがの8月である。引っ越しシーズンをまったく外しているので、リサイクルショップに洗濯機の数が多くない。店員に、「洗濯機はここに並んでいるものだけですか」と、聞いてしまうほどなのだ。気の利いた店員が別店舗も紹介してくれて、そちらも見に行った。二店舗目にして、買いたいと思える洗濯機を見つけることができた。しかもなんと、¥9,000円である。東芝の2018年製が!!(この記事を書くようになってから、前に購入した洗濯機の値段と同じだったことに気づいたのだが、あたかも気づいていたかのような書き方になっている)

 

 そういうわけで、我が家の洗濯機が5年もバージョンアップした。5年って、クソでかいからな。初代プレイステーション(1994)とプレイステーション2(2000)くらいなわけよ。プレイステーションソニーか。プレステってよく言ったよね。

 

 私は洗濯機となると東芝ブランドの信者なので、正直、新しく迎える洗濯機は東芝製であればなんでもいいと思っていた。洗濯機探しは朝から動いていたので、午前中に購入を決めることができた。「最短でいつ運んでくれるのか」と訊ねると、その日の午後には運んでくれるという。めちゃくちゃありがたい。さすがオフシーズンである。長いことひいきにしているお店であることを伝えて、「勉強してもらえるかどうか」確認をしてみると、送料をサービスにしてくれた。これもありがたい。

 

 夏が終わりに向かっているのを感じ始めたこのころ、体調がよくないのを感じていた。いろいろ整えるために運動を始めていて、この日はいい洗濯機も買えたので、銭湯のサウナに行くことにした。サウナはいいな。精神が整う感じがする。ここは脱衣所とサウナ室が近かったので、防水ノイズキャンセリングブルートゥースイヤホンの装着と接続がうまくいった。周りの雑音が入ってこないので、だいぶ落ち着いて整うことができた。