スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

ドラッグストアで食器用洗剤を3つ手に取ったら隣のおばちゃんにガン見された話をしようか

暇を持て余したマダムたちがわざわざドラッグストアの通路で喋りちらかしたために、付着した唾が無さそうな洗剤が欲しかったんだ。

だから私は列に並んだ先頭ではなく3つ目に並んだ洗剤を求めた。わざわざ3つ目を購入するには、先頭と2つ目を手に取らなければならない。そして3つ目を残った手で迎え、持っていた先頭と2つ目を列に戻すのだ。

あっ、おばちゃんガン見してる。えっ、けっこう長いぞ。

買い占めなんかしねぇよ。荒れてんな、社会。

でもほんとは「あなたが手に持ってるそれはめっちゃ手が荒れるからやめておいた方がいいわよ」って言おうとしただけなんだろうけど。

いや、「私もそれが欲しいんだけど残しておいてね」ってことだったのかもしれない。

じゃあやっぱ私が荒れてんのか。

ごめんおばちゃん。

ーーー最近ハマってるのは棒ラーメン

お湯に粉末スープを溶く前に、刻み海苔を8人前くらいと炒りごま5人前、わかめを2人前くらい入れる。

一応書いておくが、私は1人前のラーメンを作っている。具が多いラーメンっていいよね。麺を食べてんのか、具を食べてんのかわからないくらいのやつ。

刻み海苔がスープに溶けてちょっと重たくなり、麺とよく絡む。なんかいけないようなことをしている感じがあり、贅沢な使い方をしていて、うまい。それでも1食200円くらいでできるんじゃないかな。うまい。

ーーー朝起きたらご飯を食べて、コーヒー豆を挽き、パソコンの電源を点ける。そして毎日必ず原稿を進める。

このルーティンが最強だった。どんなおそろしいこともやってたらいつか終わる。私は一気にやるのが下手くそなので、この方法がとても合っている。

2月はこの作戦が功を奏し、まあ「功を奏し」って使ってみたかっただけなのだが、じゃああれをやってみようとか、こうしてみよう、とか考えが発展したし、原稿も進んだのであった。

あと、本も読んだ。この2つがよかった。よく休めた。

世紀末:殺さない彼と死なない彼女,KADOKAWA

岩井勇気:僕の人生には事件が起きない,新潮社

それと、ジムでランニングすることを習慣にした。1週間に1度は運動するようにした。わかりやすいくらい贅沢に脂肪のあったところが(とくにお腹)、元気を失っていく。

まあそれでええねや。