スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

朝から1,000円を当てていく

 なんて胡散臭いタイトルなんだ。こんなのぜったい、怪しいサイトの「お友達紹介であなたにも○○ポイントプレゼント!!」みたいなやつだろう?澤岡は日常に何もなさ過ぎてついに紹介記事まで書き始めたのか。終わってんな。

 

 まあだいたいの人はそんなふうに思っただろう。私にはお見通しだ。しかしじっさいは、ラーメンのパッケージに記載されたキャンペーンに応募したらAmazonギフト券1000円分が当たっただけのことである。

 

 先日、フェイスブックの投稿で「菊水のラーメン(北海道のやつ)」を見かけ、スーパーで袋ラーメンを買うことが増えた私だ。北海道は1人で何回も行った。かなり好きだ。

 

 北海道は、いい。今後、北海道で生活する人生があった方がいい気もしている。北海道か宮城県仙台市、それか東京で暮らしてみたい。

 北海道は空気と景観がいいし、仙台はそこが舞台の本をたくさん読んだからだし、東京は居心地がよさそうだし。あと静岡もいいな。雰囲気がけっこう好きだったんだよな。静岡には、ハンバーグのお店「さわやか」もあるし。ほかにも、サウナ―の聖地「サウナしきじ」もある。いいとこばっかなんだよ。鰻もうまいし。熱海という温泉地もあるし。

 スーパーで北海道のラーメンを物色していると、袋麺で弟子屈ラーメンがあった。摩周湖を思い出す。摩周湖を見に行った時、弟子屈ラーメンをお店で食べたんだ。写真をたくさん載せた記事も書いてた。

20200906釧路を思って

https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2020/09/06/210000 

 閑話休題

 

 朝、ラーメンを作ろうとして「菊水の袋麵」を取り出す。よく見てみると、パッケージには「1,000名に1,000円分プレゼント!」なんて書いてあるじゃないですか。さすがにこれは、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。どうやら応募には、購入時のレシートが必要らしい。ゴミ箱を探したらくしゃくしゃのレシートはあった。レシートで示す必要のある、何を/どこで買ったかは読めるからこれでも応募はいけるだろ。

 

 QRコードを読み込んで応募サイトに情報を入力し、レシートを写真に撮って添付する。すると、胡散臭いスロットの画面が出てきて、「ボタンを押してスロットを回して♪」みたいなボタンがある。ボタンを押すと、どうやら回る図柄は勝手に止まっていくようで、10秒もせぬ間に「菊水」のマークが揃った。えっ!これは!!もしかするんじゃないのか!!!

 

 当選した。しゅごい。操作時間は(ゴミ箱のレシートを探した時間も含めて)5分くらいだった。5分で1,000円。すると、時給にしたら12,000円。たまんねえな。そうはいっても、さすがにこれは単発だ。長い時間続けることはできない(だけど一日一回応募できるぽかった)(新しいレシートのために毎日ラーメンを買えってこと)。

 1,000円分ってことは、2Lの飲料水9本分にもなる。これはかなりでかい。1袋2食付きラーメン(228円)に、クソデカおまけ。かなり嬉しい。当選がわかった後のラーメンはいつもよりうまかった気がする。菊水さん最高です!

 

 こういう類のものはわりかし生活にあふれていて。「全額免除/半額」とか、お金がもらえる系のやつも、手続きはひどく複雑でめちゃくちゃに時間はかかるけど、自分にもたらす利益はくそでかかったりする。時給に換算したら1,500〜50,000円とかになったりする。そういうことを考えたりして1日をフルに費やしたり、数か月をかけたりする。そう考えたらやる気が出る。しんどくてもすこしだけ頑張れる。

 あとじっさいに、手続きが利益に結び付かなくても、手続きの方法を学んだことが役に立ってたりする。

 これがお金に限らずとも、時間をかけて続けることが利益になることは多くあって。あるはずだと思っていて。筋トレ(膝コロ・立ちコロ)もそうだし、キャベツチャレンジもそうだし。もう、特技を「立ちコロ」って言ってもいいんじゃないかくらいの気持ちでいるよ。