スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

かみあわない

 一日中ずっとかみあわなかった。目的地に移動するたび、自転車をこぎながら「かみあわんなぁ」ってずっとぶつぶつ言ってた。ただ私が下調べ不足なだけなんだけど。

 

 昼、マンションの駐輪場に行って、自転車を確認すると後輪がパンクしてた。はぁ、そうですか。自転車屋まで自転車を押していって、検査してもらい、サイクルチューブから交換してもらうことになった。しばらく物の値段が高くなってるのは知ってたけど、自転車屋が売るチューブの値段まで高くなってた。いつもチューブはアマゾンで買ってんだけど、今回はしかたがない、ことにする。チューブを家まで取りに帰るのはめんどくさいからね。

 

 今回外出したのは、不要なものを処分するためである。ヘアドライヤー(※)、20枚くらいのCD・すこしの本などを持っていた。ヘヤドライヤーは「小型家電」として、電気屋が回収・リサイクルしてくれるように思ってたんだけど、料金がかかるようだった。電気屋が言うには、「役所に持っていけば、お前のドライヤーのサイズなら無料で回収してもらえるだろう」とのこと。承知した。役所に持っていきます。ありがとうございます。

 

※ドライヤーはテスコムだし、キッチン家電(電気ケトル電気圧力鍋)はティファールだし、ICレコーダーはオリンパスがいい。前ふたつは私の嗜好なんだけど、ICレコーダーは質的調査の先生に教えてもらった。話を聞かせてもらうとき、いつもうまいこと使えてます。

 

 移動したついでにコーヒー豆屋にも寄ろうと考えていた。今日はコーヒー豆が安くなる日なのだ。豆屋に着くと、シャッターは閉まっていた。祝日は休みのようだ。なるほど。

 

 次の目的地、古本屋へ。買取なんてお願いするのは何年ぶりだろうか。捨てるよりは売ってみよう、と思って持ち込んでみた。が、この時期は引っ越しする人ばかりなので持ち込みの量がすさまじいらしく、「お前のCDほかを預かることはできるが、買取の連絡はいつになるかわからない」とのこと。承知した。「数時間後に買取スタッフが増えるから対応できるかもしれないが、スタッフ内でもコロナ感染が出たりしてるので、数時間後に本当にスタッフが増えているか保証はできない」と。承知した。ありがとうございます。

 

 とりあえず周辺で時間をつぶしてみて、また持ち込んでみることにした。CDや本を持ち帰るのもめんどうなので。どうせ捨てるわけだし。こうなるなら、わざわざ持ち運んで売ろうとなんてせず、家で捨てておけばよかった。みすった。

 

 CDや本は無事買い取ってもらえた。帰りにお店のフードコートでカレー屋のハーフカレーと丸亀製麺のうどんを食べた。フードコートのシステムをふんだんに使ったのは初めての経験で、不思議な贅沢感があった。