スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

靴磨きのはなしとお金をもらうことについて

18歳の時に中古で買った革靴を修理などして誤魔化しながら今も履いている。



靴磨きをして靴が好きになったのか、
もともと靴が好きで靴を磨くようになったのか、
どちらが先かはわからない。
物を長く使う方だ。愛着もある。



自分で磨いて光沢の出た靴を履くと気分が上がる。
ふとしたことで足元を見ても気分が上がる。



そうすると、人の靴もよく見るようになる。
磨かれた靴を身に付けた人を見ると、話をする前から信頼してしまう。すごい偏見。



革靴でなくてもスニーカーやサンダル、なんでもみる。
顔や服装より靴を1番に見ることが多い。



また、路上でしている靴磨きのサービスも目に入るようになる。
どのくらいの金額くらいでやっているのか、何分だとか、正確に見ていないけどワンコイン位だったと思う。



路上で時間の拘束をするわけだから、なるべく時短のはずだ。
履いている靴を磨くのだから、お客さんは裸足になる。
裸足で出歩こうとする人は少ないだろう。



靴磨きと同時にレンタル靴なんてのもあればいいけど、路上にそんなスペースもなければお金もかかる。
するならダイソーにあるフリーサイズのスリッポンみたいなのでいい。
スーツ姿にスリッポンを好む人は少ないだろうか。




時間の拘束をするなら、靴を磨きつつある程度話ができた方がいいと思う。
お客さんによりけりだけど。
私は話をするのは好きだけれど、靴を磨きがら話しもするのは苦手だ。
どちらかの集中は途切れてしまう。
お金をもらってすることに対して申し訳なく思う。


私は美容院であまり喋らない方だ。



靴磨きを20分400円とかでやっていけそうな気がする。
お金をもらって生きていけそうに思う。
お金じゃなくても食べ物とか服と靴磨きサービスの交換でも面白そう。
得る賃金や交換する物資があっても税金や保険料は払えるのかな、と思った。