京都マラソン2020を完走した。朝から雨が降ってて、結局ずっと雨が止むことはなかった。
「雨の中、京都の街を駆けるわウフフ」とはならず、ただただ憂鬱でしかなかった。
ランナーはみんなフード付きのカッパを持っていて、私は体幹しか守ってくれない貧相で残念なカッパしかなくて、メガネと髪の毛をびしょびしょにしながら走った。フード付きのカッパがまじで羨ましかった。
ダウナーな感じで1日が始まり、その感じが続いたマラソンであったが、自己ベストは更新したのだ。
やったでおい!!
20151108 岡山マラソン 5:47(晴れ)
20180218 京都マラソン 5:38(晴れ)
20181111 岡山マラソン 5:23(晴れ)(2回目ならこんなもんか)(ポッキーの日だったから走っているとポッキーもらえた)
20190217 京都マラソン 5:08(晴れ)(2回目ならこんなもんか)
20191117 神戸マラソン 5:39(晴れ)
20200216 京都マラソン 5:03(雨)
記録はすべてネットタイムだと思います。なぜネットタイムにするかというと、読んでくれる方に少しでもいいタイムを見せたいからです。
ネットタイムとは、マラソン大会が始まった時刻からゴールラインを踏んだ時間ではなく、本人がスタートラインを踏んだ時刻からゴールラインを踏むまでの時間です。
そしてランナーは速い人順に並んでおり、Sブロック(42キロを2時間代で走る民),A,B,C,D,E,F,G,H(私はここ),(Iブロックはない、数字の1と見間違うからかな),J,Kとなっている。すなわち、私たち雑魚は大会が始まったとしてもなかなかスタートラインを踏むことができないのだ。
今回の勝因は前回の神戸マラソンの敗因を徹底して対策していたことだと思う。
あのときの私は中性脂肪マンになっていたからな。そのころと今の体重は変わっていなかったが、脂肪が減って筋肉がついてたってことにしようじゃありませんか。
https://kamoriv.hatenablog.jp/entry/2019/11/18/210000
対策はこうだ。
1.プリンを食べない。
2.スイートポテトを食べない。
3.もみじ饅頭も食べない。
4.おしるこは食べる。
5.ポトフを食べる。
6.大学のトレーニングジムでランニングマシーンを2日使った。
これで完全勝利した。
これだけ見ると、いかに食生活が大事かわかりますね。
ラジオから、「食事療法だけで減量したら絶対リバウンドする」みたいなことを聞いた。大事なのは運動習慣と食生活の両方にアプローチすることなんですね。あとよく寝たりとか、日光に当たったりとか。筋トレをして代謝を上げるのもよいはずだ。
運動で汗をかくのはなかなかストレス発散になる。
私は食べることが大好きだし、栄養学をかじっている。看護師や保健師とかの職業に就いていたら、栄養指導みたいなことや保健指導ができたはずだ。
今はその職業に就いてないが、資格はあるのでなんかそれらしいことを書いたり、話したりできるといいな。何か役に立てると嬉しいし、自分の知識も修正とか確認をすることができる。
それでもマラソンで失敗はあった。敗因ではない。失敗なのだ。
それは、完走後の着替えを忘れていたことだ。
完走後は汗と雨でびしょびしょのTシャツとアンダーウェアの上から、持ってきていたジャケットを着て、憂鬱な気分のまま市バスに乗って帰った。