スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

太りすぎてスーツが入らなくても学会に行くにはどうしたらいいか

 私は1年くらい前から順調に太り続けていた。「順調に」と書くことで、あたかも狙って太っていたかのように思えるけど、ぜんぜんそんなことはない。ただの不健康な生活習慣の賜物である。

 

 タイトルのようなことを考えていた数日間だった。とりあえず、昨日、学会(註1)で自分の報告分は終わった。報告では、自分のへたくそさでヒヤッとした部分もあった。やったことのない分野のことを勉強したり、考えたり、身につけようとするのはまあまあ楽しかった。準備から報告まで含めて、とてもありがたい機会だった。やってみてよかったとしか思えていない。

 

 これまでに、太っていっていることは自覚してた。久しぶりに会った人に、「すこしふっくらしましたか」みたいなことも言われたこともあった。「はい、そうなんです」

 

 学会の3日くらい前にスーツのズボンを履いてみると、まあそれはやっぱりキツキツだった。さすがにこれを着て外には出られないと思ったので、できる限りのことはしようと3回ほど外を走ってみた。それでどうにかなるとも思っていなかったので、はじめから紺スーツを着ていくことは諦めていたんだけど。

 

 ので、当日は夏用のユニクロ灰色スラックスとカッターシャツにした。夏用なのですげえウスウスの涼しいやつ。スーツのジャケットはキツキツになる気がしたので、身につけようともしなかった。てきとうな黒色ジャケットにした。

 

註1:学会にスーツを着ていく必要があるわけでもない。私は多くを知らないけれど、ドレスコードのある学会なんてあるのかな。それに、自分が報告者でないなら、私も学会にスーツをわざわざ着ていかない。べつに、報告者がスーツである必要もない。ただ、あまり多くない機会の場で、いつもと違う服を身につけるのが好きなだけだ。