スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

脱・芋けんぴ

 昨年から食べ続けていた芋けんぴをやめた。理由は単純で、身体の管理によろしくないからだ。今回、身体の管理が必要になったのも、(まあ身体の管理はいつでも必要なことなのだが)、2月と3月にフルマラソン出場を控えているからである。

 

 私は20代のうちにフルマラソンを6回完走した経験がある(@岡山・神戸・京都)。しかし、経験があるからといって、次も安全に完走できるとは限らない。芋けんぴの過剰摂取で十分に肥えてしまったこの身体なら、難しさは増しているだろう。あと、肥えた理由を、その責任を、芋けんぴだけにできないのは私にもわかっているつもりだ。そこでついに、減量に向けて1月末から外を走ってみたりするようになった。

 

 外を走る運動療法にあわせて、食事からのアプローチは、納豆と豆腐をよく食べるようにしている。はじめに書いた通り、芋けんぴはやめた。その結果、これから食べる予定だった芋けんぴをめちゃくちゃ抱えることになった。これは、「とある転売ヤーの在庫抱えすぎ問題」と似ている部分もあるだろうよ。マスクとかトレーディングカードの転売騒動みたいなのはいろいろあったようだからね。転売のためにたくさん仕入れたけど、それがさばけなくなっちゃった、ってやつ。まあ私の場合は、ただの「計画性のなさ」によるものなんだけど。

 

 やめたり、おもしろくなくなることに話を続けて→

 

 私は2年ほど続けた趣味の成果を発表している。続いてはいたけれど、その趣味もなんか最近あまりおもしろくなくなってきた。お金はたくさんあったほうがいいし、いくらでも増えたほうがいいのには変わりがないんだけど。自分の中で趣味を続ける理由のバランスがとれなくなってきている。

 

 旅行もそうだ。27歳くらいまでの私は、時間があれば電車に乗ってどこかに行っていた。いまではそれも格段に頻度が減った。コロナ禍の始まりは、旅行の数が減るきっかけになったとは思う。

 

 続けていることがおもしろくなくなったり、やめたりするとき、変化や成長のタイミングだと思っている。1月は締め切りに向けてひそひそと頑張れたし、これから始まる新しいこともだいたいうまくいくだろうと思っているよ。