スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

確率と健康

 芋けんぴを控える禁欲的な生活を送っている。ああ、精神が研ぎ澄まされ、肉体が活性化していくのを、ひしひしと感じる。もしかして、芋けんぴを食べていない人はいつもこんな感じなのだろうか。いったい私はこれからどうなってしまうんだろう。こわいまであるよ。これがいわゆる、脱・芋けんぴトランスってやつなのか...。

 

 前の記事で「脱・芋けんぴ」を宣言した。食べる予定だった芋けんぴを、保管だけしておくのは、芋けんぴ好きにとってかなりつらい。いちおう賞味期限だってあるし。保管だけしておいて、賞味期限を迎えたら捨ててしまうのは、ほんとうになにやってんだ、ってなる。そんな無駄なことをするお金はないんよ。そんなことをしてしまうなら、そのぶんのお金を競馬にぶち込んだほうがまだ健康的だ。いやそんなことはないのか。

 

 そんなところ、ありがたいことに、「芋けんぴ在庫抱えすぎ問題」は解消された。貰い手が見つかったのだ。ひとりの友人に声をかけると、芋けんぴ受け取り可能の返事があった。これってつまり、的中率1/1ってことなんよ。勝負事で1/1が続いたら、億万長者まったなしだからね。そういった勝負事の世界では、「予想屋」みたいな人たちもいて、それでお金もらってたりするんだから、おもしろいなって思います。

 

 的中率でいうと、なんか「受験代行」みたいなニュースを数か月くらい前に見た気がする。その代行者のTwitterページには、

「代行◇◇◇件、成功☆☆☆件、成功率〇%!」

みたいなのもあったんじゃなかったかな(曖昧)。

 

 頼む側にとって、確率が大事なんだろうとは、まあわかる。深刻な「手術」とかもきっとそんな感じなんよね。

 

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 芋けんぴの食べすぎが健康管理にあまりよくないなら、芋ご飯を食べればいい。よく言うじゃないですか。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」って。ちょっと、いやだいぶ意味が違うような気はするけど。芋けんぴは砂糖と芋を油で揚げてあるのだが、芋ご飯は油を使っていないので、ヘルシーだ。

 

 芋はどうしても食べておきたいので、今回はじめて作った芋ご飯。ほんとうまいのな。なにも入れてないのに、芋だけであまい。まあ炊飯するときに塩は入れたんだけど。うますぎた。2年前に亡くなった犬も芋が好きだったので、よくあげていた。芋はいいぞ。サツマイモな。

 

 

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 ありがたいことに、ブログの同志ができた。おかげで新しいことを知ったり考えてみたりできた。私はブログを趣味としてやっていて、直接お金には結びつかないけれど、わりと楽しく続けられている。

 やっぱり読んでもらえたり、感想までもらったりすると、嬉しくなってしまう。これまで、ブログを読んでくれた人から声をもらうことはいくらかあったけど、その相手が同じブロガーなのは初めてだった。いや、これまでの相手が、ブロガーだと私が気づけなかっただけな気もしている。