スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

明太子食べ放題と芋けんぴ

 夜、無性に明太子が食べたくなった。だけど今から外に出て明太子を買いに行くのはだいぶかなりめんどくさい。それに、1パックじゃだめなんだ。1パックに明太子4切れとか少なすぎるんよ。それにあれはたった4切れでもけっこういい値段するし、値段を気にしながら食べる明太子なんておいしくないんよ(※おいしい)。私は、いちどに3年分くらい明太子が食べたいんよ(たくさん食べたいという意)。

 

 というわけで、次の日のランチは明太子食べ放題のお店に行った。もしかしたら私は行動力の化身かもしれない。食べ放題の明太子はめちゃくちゃうまかった。明太子についてはこれ以上書くことがない。

 

 タイトルでも触れた通り、芋けんぴを9月くらいから食べ続けていた。

 もともと芋けんぴは自分で買って食べるほどじゃなかったんだけど。機会飲酒って言葉があるように、もらった時だけ食べるってやつ。というのも、自分で買うまでして食べるようになる前から、友人が「高知の芋けんぴ(S)(注1)」を会うたびにくれ続けていた。なので自分で買う必要がないくらいになっていた。いやそんなにたくさんもらってないけれど、「自分で買うほどじゃないかな」ていどで、あまりハマってはいなかったのである。しかし、もらった芋けんぴはものすごくうまいので、その友人と会うときはいつも「高知の芋けんぴ(S)もらえないかな」と思っていた。私が妖怪芋けんぴ乞食である。

 

注1:世間でよく見る優劣をつけるときの、Sランクとか、A、B、C、Dランクとかいうやつをこの記事でも採用しています。

 

 そんなところ、近所のスーパーで「本物っぽい高知の芋けんぴ(A)」が売られ始め、これにドハマりしてしまった。9月というと、ちょうど涼しくなってきたころで、ホットコーヒーに芋けんぴがよく合うんですよね。それに芋けんぴは、まあまあカロリーもありそうな作りをしているので、朝食やおやつにちょうどよいという。

 

 食べ続けていると、排ガスの回数が増えた。消化器官が活発という意味では素晴らしい。あと、太った。まあ芋けんぴは芋と砂糖だしな。そら太るわい。

 消化器官でいうと、先日歯を磨いていると歯の根本から欠片が取れた。えっ、歯が欠けた!?歯ブラシの衝撃で?あの柔らかさで...しかも根元から...えっ、私もう死ぬのか?と絶望して、翌日は歯医者に行った。聞いてみると、歯が欠けたのではなく、クソデカ歯石が取れただけだった。この日は、他の歯石も取ってもらって終わった。

 

 12月上旬、友人との忘年会で手土産に芋けんぴ(A)を持っていった。忘年会中にその芋けんぴを食べることになり、気に入ってくれたようだった。それを見て、友人が私にやっていたように、こうやって芋けんぴの布教をしていけばよいのだと感じた。この忘年会は、いつもそれぞれが食事を持ち寄っているのだけど、今回はホストが日本酒を用意してくれていた。それがとてもうまかった。芋けんぴにもよく合った。

 

 先日、調査が終わった帰りの電車内で、覚醒しているのにもかかわらず降りるべき駅を乗り過ごしてしまった。「人が多すぎて降りれなかった」とかじゃなく、席に座った私は電車から降りるのを考えてなかった。降りていないのに気づいて、次の駅で(あたかもこの駅で降りたかったような顔をして)降りる。運のいいことに返しの電車がすぐに来て、返しの電車に乗って乗り過ごした距離を戻ろうとした。しかし、乗りこんだ返しの電車はいつまで経っても止まる気配はなく、各駅停車のやつじゃなくて「特急」なんだとわかった。降りたい駅は余裕で通り過ぎ、ものすごく遠くで降りる羽目になった。もはや乗り始めたところより遠くに運ばれてしまった。許すまじ、近鉄。どう考えても悪いのは私なんだけど、ものすごく疲れてしまった。もう一度明太子食べ放題ランチに行って、消耗した部分を回復する必要がある。

 

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