スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

おっちゃん「クスリの時間や」

おっちゃんが喋るタイトルから始まる。




おっちゃんはクスリの時間や、と言って席を立った。
時間を見ると12時。
なんや時間薬か注射でもするんか?
服薬コンプライアンス\アドヒアランスがパーフェクトではありませんか。

などと思っていたら、
ポケットからワンカップを取り出して飲んでいた。
(ワンカップの容器を水筒にしているのだろう)

容器の中の液体は常温の水なのかもしれないけれど、私は26歳なりにこんなおっちゃんになりたいなって憧れを持った。
歳を重ねるにつれてユーモアも増していきたい。



先日、先輩と食事をしたところ「君はブラックユーモアをよく言うよね」なんて教えられたので心のうちではガッツポーズをした。
適宜軌道修正しながらやっていきたいと思う。





看護師をしていたときに、これが元気な患者さんにウケた。
いくらか関係があったからこそだとも思うのだけれど。
話をするのも聞くのも面白いのだ。



私が入院していたときもそうだった。
状態によっては24h暇なのだ。
相手をしてくれる看護師とよく話していた。
その看護師が夜勤の時、私は車イスに乗って一緒に病棟を巡回した。眠れないから。
入院中の楽しみはリハビリとご飯を食べることとお見舞いの人が来てくれること。
当時はその人たちがすごくありがたかったし、今となっては感謝しきれないくらいに思っている。
おかげさまで愉快にやってます。


節目節目で挨拶に行っている。
祝ってくれたり励ましてくれる。





―大阪にて


大阪を歩いているときれいなおばあちゃんに道を尋ねられるようになったので、きっと人相がよくなったのだと思う。
あと私は歩くスピードが人より遅いからだとも思った。



パチンコ屋は絶対的安心感をもって私にトイレを貸してくれる。
コンビニのような感じになることがない。




自分の幸せは3食を好きな時間で食べられて、ゆっくり湯船に浸かって、日が回るまでに寝ることだと思った。

これを作って続けていくためにやっていこうと思う。