スイカが好きなフリをする

博士後期課程D3/看護学/障害学/社会学/研究や旅行、日常で思ったことなどを楽しそうに書いています

パソコンを買ったのだが

 ちいさくて軽いパソコン(A)を家電量販店で買った。家に持って帰ったら19時は過ぎるだろう。それなら今日はもういいや、明日開封しよう。ゼロから使い始めるパソコンのセッティングにはエネルギーがいるし、時間もかかるからね。

 その夜、同じ家電量販店がパソコン(A)を前日までセールにしていたことを知り、大きい声が出た。翌日は、プンプンしながらパソコンのセッティングをした。えらい。

 

 わざわざ割高のパソコンを買ったのをなんとかしてよいことだったとするなら、無理にでもプラスにとらえようとするなら、購入した翌日からセールが始まったのではないということかな。そんなことあったら、私はきっとショックでのたうち回ってしまうだろう。幸いこれまで、のたうち回ったことがないから、どんなふうにしたらいいのかはわからないのだけど。まあ、どうやってもプラスにはならんわな。

 

 パソコン(A)はアマゾンで買おうかとも思ってたんだ。だけど、変なモノが届いたら送り返すのも面倒だしね。時間もかかるし。それなら、アマゾンの値段より少し高いけど、店頭で買ったほうがいいだろうってわけ。大手の家電量販店なら、「(アマゾンの商品ページを見せながら)この値段になるべく近づけるよう勉強してもらえないでしょうか」なんてお願いしたこともあるけれど、今回はアマゾンの値段とそんなに変わりない。私はパソコンを買うために外出した。

 

 おおきいものを買うときもけっこうエネルギーがいる。今回買ったパソコンのサイズはちいさいんだけど。値段がおおきいってわけ。7万円だった。他にもいいパソコンはたくさんあったけど、私はいいものを持つのにビビってしまう。なんか、買う前から壊れる気しかしない。そういう人のため(?)によく考えてくれているとは思うのだが、万が一の保証のためにお金を払っておく保険があまり好きじゃない。それなら、いちばんエントリータイプのモノをほそぼそと使いたいと思ってしまう。もちろん今回もエントリータイプのやつ。

 そんなふうに考えていたら、これまでいろんなモノがわりと長持ちして使えている。いや、1500円くらいのキーボードが最近壊れたわ。新品で買って、11か月くらいしか使えてない。きっと、キーボードの近くでお菓子やご飯を食べていたからだろうな。ホコリとかもめっちゃ入ってたし。先日、パソコンを起動していると、おかしな入力を繰り返すので、「まさかパソコン本体が壊れたのか」と焦ってはみたけれど、キーボードのUSB接続を外したらおかしな入力がおさまった。お菓子のせいで、おかしくなったってか。こんな文章を見せられる側はだいぶきついだろう。すまんな。まあ、壊れたのがキーボードでよかった(壊れないほうがいい)。

 

 そんなわけで、いざ買い替えが必要になった時にはなんの迷いもなく新しいモノを購入している。それに私は、パソコンで高度な作業をするほどのスキルはない。するといっても、YouTubeを見たり、地方競馬のライブを見るくらいだ。

 

 最近は古本を集めて、自転車でうろうろしていた。京都市内にブックオフが3つくらいあって。とりあえず全部行った。そのうちのひとつで、大学院修士課程の入学試験で持ち込み可だった英和辞書(105円)を買ったなあと思い出したりもした(そのときは消費税が5%だった)。

 あと、入学試験前日は17時に仕事を終わらせて(終わったことにして)ダッシュで新幹線と電車に乗り、入学試験現地に前入りした。夜にホテルで持ち物確認をしていると、スーツは持ってきていたのだが、カッターシャツ(ワイシャツ)を忘れていた。めちゃくちゃ慌ててコンビニに買いに行った。今でもそのシャツは気に入っている。

 面接の試験官は、一年目の指導教員(一年間で退官)と二年目の指導教員になる人がいた。思い返せばおもしろいことになっていた。指導教員が代わった関係で、私は入学時点で地域看護学専攻だったのだが、小児看護学専攻になったのだ(やってた研究テーマは引き継げた)。たぶん、形式上の変更ってやつ。